ワールドカップに半自動オフサイドテクノロジー!判定の仕組みは?ボールに仕掛けが?

サッカー
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こんにちはロケパンです!

サッカーワールド2022カタール大会がついに始まり熱戦が繰り広げられています!

大番狂わせも起こり予断の許さない試合が続き、もう目が離せません。

サウジアラビアがアルゼンチンに勝利し、そしてまさか日本がドイツに勝つなんて!

心の中では願っていましたが、そんな奇跡的なことがもはや起ころうとは想像だに出来ませんでした。

最高ですね!

日本のこれからの躍進見届けて行こうと思います!!

さてこのサッカーワールド2022カタール大会は過去の大会に比べて色々な変化があります。

顕著なのはアディショナルタイム(ロスタイム)が異常に長くなったという事です。

理由は超正確に第四の審判が時間を計測しているからだとか。

そして気になるのがオフサイド判定ですね。

その名も半自動オフサイドテクノロジー

正式名称はセミ・オートメーテッド・オフサイド・テクノロジーというそうです。

どんな技術革新なのでしょうか?

ということで、今回はこちらについて調べてみました👇

  • 半自動オフサイドテクノロジーとは?
  • 半自動オフサイドテクノロジーの判定の仕組みは?
  • ボールにも半自動オフサイドテクノロジーに必要な仕掛けがある?

ワールドカップに興味のある方は是非最後までご覧ください!!

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半自動オフサイドテクノロジーとは?

サッカーワールド2022カタール大会からVARのオフサイド判定を補助するために新しく導入された新技術です。

より判定の正確性と時間短縮が可能になりました。

いままで約70秒掛かっていた確認を半分にまで減らす事ができるそうです。

オフサイドの判定って微妙な時ってありますもんね。

VARもプレーが止まって煩わしい時が多々あります。

こういうテクノロジーはいいですね。

いやはや日々の進化のスピードは加速しています。

半自動オフサイドテクノロジーの判定の仕組みは?

https://www.itmedia.co.jp/

判定の仕組みを順を追って説明するとこのようになります。

①スタジアムの屋根に12台の専用カメラを設置。

②設置したカメラを使い、各選手の体から29のデータポイントを収集し、毎秒50回ボールを含めた正確な位置情報を割り出す

③ボール内部に専用チップを埋め込み、選手がボールをキックした正確な瞬間も自動で検出する

④上記②と③の情報を人工知能(AI)が処理し オフサイドかどうかの判定をVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の画面に伝える。

⑤それを見て主審が判定を下す。

⑤判定がオフサイドとなった場合はボールがプレーされた瞬間の選手の手足の位置を完全に詳細に示す3Dアニメーションに生成されスタジアムの大型スクリーンに映し出される。

下の映像が3Dアニメ―ション化されたものです。

これはアルゼンチン対サウジアラビア戦でのオフサイドの映像です。

この場合は腕がオフサイドラインから出ていることが確認されます。

たしかに間違いようがないですが、これを人間が肉眼で判別するのはかなり難しいのではないでしょうか?

このような微妙な判定も確実にできるテクノロジーって凄いですね。

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半自動って?

すべてが機械で判断するのではなく最終的な判定は人間である主審が下すということですね。

FIFAのピエルルイジ・コリーナ審判委員長は「より早くなったということは、瞬時に判定が下されることを意味しない」と強調する。
機械が人工知能(AI)で自動的に判定するのではなく、オフサイドかどうかの結論を下すのはあくまで人の仕事。
VARの介入を経ることになっており、その意味で「半自動」と表現される。

https://article.auone.jp/

この姿勢はこれからのテクノロジーの進化と一緒に人間が常に考えていかなければいけなことですよね。

人間VS機械というのはこれからの延々のテーマです。

ボールにも半自動オフサイドテクノロジーに必要な仕掛けがある?

こちらはサッカーワールド2022カタール大会の公式球「アルリフラ」です。

スタジアムで使うこの全て公式球の内部に慣性計測装置(IMU)センサーというチップを埋め込み選手がボールに触れた正確な瞬間を自動で検出できるようになっているそうです。

このセンサーは1秒間に500回のデータをオぺレーションルームに送信して選手のキックしたポイントを正確に検知するそうな。

1試合でボールが蹴られる回数は想像もできませんが相当な数です。

チップってそういう衝撃にも平気で耐えられるのですか・・。

テクノロジーの進化って凄いです。

1つのスタジアムには試合中ボールは約10個くらいを廻して使用しているらしいですね。

今回のカタール大会は8会場で開催しているわけですから約80個以上のセンサー入りボールが作られたということですか。

どうやってセンサー入りボールって作るのだろう?

Googleはもちろん、twitterや2chもみたのですが情報は見つかりませんでした。

少なくとも、現時点ではネット上に一切情報は出ていないようです。

知りたいと思いませんか?

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半自動オフサイドテクノロジーのまとめ

https://news.yahoo.co.jp/

今回は「ワールドカップに半自動オフサイドテクノロジー!判定の仕組みは?ボールに仕掛けが?」と題して調べてみました。

  • 半自動オフサイドテクノロジーとは今回のワールドカップ大会から新技術。
    これを使えばこれまでよりも判定を正確迅速に判断することができる。

  • 屋根につけたカメラを使い選手のデータとボールのデータをAI解析してオフサイドがあった場合主審の判定に助言をする。

  • 試合使用ボールにはセンサーチップを中に埋め込みデータを送っている。

  • あくまで半自動テクノロジーであり最終判定をするのは機械ではなくあくまでも主審である。

次から次へと途絶えることなくテクノロジーの進化はとまりません。

今回のサッカーだけでなく今後さらに人間の営みに関わっていくことは間違いない事実です。

しっかり自分の頭で考えて未来を見つめていけたらと思いました。

サッカーワールドカップ2022カタール大会これから更に盛り上がっていきます。

こちらも寝不足で体調がおかしくならないように見つめていきたいと思います(笑)

以上、「ワールドカップに半自動オフサイドテクノロジー!判定の仕組みは?ボールに仕掛けが?」でした。

最後までご覧頂き誠にありがとうございました!!

ワールドカップ2022カタール大会についての情報こちらにまとめてみました!

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