NHK BSで放送されている
六角精児さんの「呑み鉄本線・日本旅」。
毎回楽しく拝見しているのですが、
番組内で流れる曲がとても素敵です。
選曲も全て六角精児さんがやっているということで
センスの良さが伺われますね。
その中で一番のお気に入りは「ディーゼル」という曲。
詩がとても良くて、作詞者を調べたら
中島淳彦(なかしまあつひこ)さんという劇作家さん。
2019年に急逝しているようです。
どんな方か気になります!
ということで、今回はこちらについて調べてみました👇
- 中島淳彦の家族
- 中島淳彦の妻
- 中島淳彦の子供
- 中島淳彦の経歴プロフィール
- 中島淳彦の学歴
「ディーゼル」の作者、中島淳彦さんに
ご興味のある方は是非最後までご覧ください!
中島淳彦の家族(妻・子供)は?

中島淳彦さんは結婚していて、奥さんは奈津美さん。
女優さんで主に小劇場で活動、
女性だけの劇団「ハートランド」に所属、
舞台女優として活動しているようです。
結婚日時等はわからなかったのですが、
在籍していたホンキートンクシアターという劇団の
お互い劇団員として知り合い、結婚したそうですね。
年齢は夫の中島淳彦さんより
6、7歳年齢差があるということですから、
現在57歳前後かと思われます。
子供はいません。
実家の両親や兄弟については
Googleはもちろん、
twitterや2chもみたのですが
情報は見つかりませんでした。
少なくとも、現時点ではネット上に
一切情報は出ていないようです。
もし何か情報ありましたら
追記していきたいと思います。
中島淳彦の経歴プロフィール

- 中島淳彦(なかしまあつひこ)
- 死没 2019年12月4日(58歳没)
- 出身地 宮崎県日南市
- 職業 脚本家 演出家
- 活動期間 1981年 – 2019年
- 事務所 ジェイ・クリップ
中島淳彦さんは中学を卒業後、
宮崎県から上京します。
1981年、20歳の時に
劇団ホンキートンクシアターを旗揚げし、
主宰として作・演出・出演を手がけます。
その後劇団は解散、
1997年11月にホンキートンクシアターの
俳優・青山勝さんと劇団道学先生を旗揚げし、
同劇団ならびに妻の奈津美さんも所属する
劇団ハートランドの座付き作家となりました。
人情喜劇的なほのぼのとした中に
市井の人々の哀愁が漂う作風で評判になり、
文学座、青年座など日本を代表する劇団に新作を提供、
2006年文学座に書き下ろした
『ゆれる車の音』は演劇界の芥川賞と言われる、
第51回岸田國士戯曲賞の候補作となりました。

その後も劇作家として精力的に活動、
音楽にも造詣があり楽器も器用に弾きこなし、
六角精児さん、笑点の司会の春風亭昇太さんなどとバンドを組み、
「ディーゼル」などの作詞をしたり、
多方面で活動していましたが、
2018年夏、脳内出血で倒れ、
2019年12月4日、多臓器不全により
58歳の若さであの世に旅立たれました。
中島淳彦の学歴は?

中島淳彦さんの最終学歴は中学卒業。
高校には進学せず、上京したようです。
昨今の脚本家、劇作家は大学で学び、
勉強して執筆技術を学ぶ傾向が多いと思いますが、
中島淳彦さんは日々の感性、
人々を観察しながらの
執筆術だったのではないでしょうか?
お相撲さんも最近は大卒の人が多いですが、
中卒で部屋に入門、
力をつけて活躍する力士のことを
「叩き上げの力士」と表現します。
中島淳彦さんもまさに
「叩き上げ」の作家だったのではないでしょうか?
だからこそ、劇場に足を運んだ客の胸を打つ、
市井の人々が登場する
「人情喜劇」的とも言われる作品を
多く輩出することができたとも思われますね。
現在話題の劇作家について
下記の記事にまとめてみました。
よろしければご覧ください。
ディーゼル
作詞は中島淳彦さんは、作曲は江上徹さん。
こちらのCDの一曲目に収録されています。
もしご興味がありましたら👇
中島淳彦のまとめ

https://www.tokyoheadline.com/
今回は「中島淳彦の家族(妻・子供)は?学歴・wiki経歴プロフィール!【ディーゼル】」と題して調べてみました。
- 中島淳彦の妻は奈津美、子供はいない
- 最終学歴は中学卒業
- 中島淳彦は劇作家として活躍したが、2019年12月、多臓器不全の為逝去
六角精児バンドの名曲
「ディーゼル」の作詞の
中島淳彦(なかしまあつひこ)さん。
とても素敵な詩で心に残ります。
曲と共に脚本も人々を楽しませてくれました。
中島淳彦さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
以上、「中島淳彦の家族(妻・子供)は?学歴・wiki経歴プロフィール!【ディーゼル】」でした。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。
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