こんにちはロケパンです!
スタジオジブリの宮崎駿監督の新作映画「君たちはどう生きるか」が2023年7月14日に公開されることが発表されました。
「風立ちぬ」から10年ぶりの作品になります。
5年前から完成はいつかいつかと待ち続けていましたがついに公開日時が決まり嬉しい限りです。
新作映画の原作は映画と同タイトルで児童文学者の吉野源三郎さんが1937年に発表した小説「君たちはどう生きるか」。
どういう小説か気になるところですね。
ということで、今回はこちらについて調べてみました👇
- 宮崎駿(ジブリ)新作映画の原作「君たちはどう生きるか」とは?
- 宮崎駿(ジブリ)新作映画の原作「君たちはどう生きるか」の内容は?
- 原作を読むとネタバレになるのか?
興味のある方は是非最後までご覧ください!!
宮崎駿(ジブリ)新作映画の原作「君たちはどう生きるか」とは?

原作の「君たちはどう生きるか」は1937年に児童文学者の吉野源三郎さんが書き下ろした小説です。
児童文学の形をとった教養教育の古典と言われている名著ですね。
2017年には羽賀翔一さんにより漫画化され、2018年には発行部数200万部を突破し、その年で一番売れた本になりました。
たくさんの人からコメントが寄せられ
糸井重里さんは
「いまは亡き著者と、これをいま出版しようと考えた編集者と、この本に正面からぶつかろうと思った漫画家に、カーテンコールのように拍手を続けています」
https://s.magazineworld.jp/
林真理子さんは
こういう真面目な本が売れるなんて、世の中捨てたもんじゃないとつくづく思う
https://s.magazineworld.jp/
お二人はこのようなコメントを寄せられています。
宮崎駿(ジブリ)新作映画の原作「君たちはどう生きるか」の内容は?

原作「君たちはどう生きるか」のあらすじ、内容ですが主人公は15歳の少年コぺル君とその叔父さんの物語です。
ある時コぺル君が叔父さんから一冊のノートを渡されます。
そのノートには叔父さんが生きてきた中での出来事やそれに対する考え方などが綴られていて、そのノートと叔父さんとの会話の中から天文学、化学、物理学、経済学、英雄譚などを学び、ものの見方や貧困、差別といった社会の構造、人間関係について考えていきます。
最後にはコペル君は叔父さんへの返答として、ノートに「自分の将来の生き方」についての決意を書き、語り手が読者に対して「君たちは、どう生きるか」とたずねて物語はおわります。
この小説は「どう人間は生きていくのが正しいのか」という答えは提示しません。
答えはそれぞれの心の中にあるということでしょうか?
奥が深いですね。
原作を読むとネタバレになるのか?

宮崎駿さんはこの「君たちはどう生きるか」を読んで感動し深く感銘を受けて新作映画の原作元ネタにしました。
映画の内容としては、タイトルは同名小説と同じですが新たに生み出したオリジナルストーリーが展開していくそうです。
タイトルは同じですが、内容は全く異なるため、原作・脚本も「宮崎駿」となっています。
スタジオジブリの完全オリジナル作品ということになるのではないでしょうか?
よって原作を読んでも、特別に映画のネタバレにはならず逆によいエッセンスになるのではないかと思われますね。
宮崎駿(ジブリ)新作映画「君たちはどう生きるか」のまとめ

今回は「宮崎駿(ジブリ)新作映画「君たちはどう生きるか」の原作の内容は?ネタバレ必至?」と題して調べてみました。
- 宮崎駿の新作映画原作は吉野源三郎「君たちはどう生きるか」であらすじとしては15歳の少年と叔父さんとの物語。
- 映画タイトルは同名小説と同じだが、新たに生み出したオリジナルストーリーなりスタジオジブリの完全オリジナル作品となる可能性が高い。よって原作を読んでもネタバレにはならない
2023年7月14日についに宮崎駿監督の新作映画が公開されます。
待ちに待った感じでとても楽しみです。
面白い映画であることを期待しましょう!
以上、「宮崎駿(ジブリ)新作映画「君たちはどう生きるか」の原作の内容は?ネタバレ必至?」でした。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。
もしご興味がありましたら👇
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