今年2024年のプリツカー建築賞の受賞者に、
建築家の山本理顕(やまもとりけん)さんが決まりました。
プリツカー建築賞は
「建築界のノーベル賞」といわれ、
日本人の受賞は、
2019年の磯崎新さんに続き9人目ということです。
どんな方なのでしょうね?
気になるところです!
ということで、今回はこちらについて調べてみました👇
- 山本理顕(建築家)の経歴プロフィール
- 山本理顕(建築家)の学歴
- 山本理顕(建築家)の作品
- 山本理顕(建築家)の家族(妻・子供)
- 山本理顕(建築家)がプリツカー賞を受賞!
山本理顕さんに
ご興味のある方は是非最後までご覧ください!
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山本理顕の経歴プロフィール
- 山本理顕(やまもと りけん)
- 生年月日 1945年4月15日(79歳)
- 出生地 中国・北京
- 職業 建築家
- 会社 山本理顕設計工場
- 活動期間 1973年 –
山本理顕さんは1945年に
中国・北京に生まれ、横浜市で育ちます。
高校時代は1964年の
東京オリンピックを控えていたこともあり、
建築や土木が花形だったということで
「ちょっとかっこいい」くらいの
軽い気持ちで大学は建築を選び、
日本大学理工学部建築学科に進みます。
大学に入ると建築史研究会というサークル活動に熱中、
近代建築史の勉強を開始、
建築にのめり込んでいきました。
日大を卒業後は東京芸術大学大学院に進み、
その後東大の原広司研究室の研究生として過ごし、
28歳の1973年に
事務経験がほとんどないにもかかわらず
山本理顕設計工場を設立、独立を果たします。
事務所を設立した当初から仕事に恵まれ、
周囲の先輩や友人から数々の住宅設計の依頼を受け、
その住宅は雑誌で華々しく発表されるなど、
日本建築界で一躍注目を浴びます。
山本理顕さんの建築の特徴としては、
ガラスと力強い構造体、
鉄板などを利用したスタイリッシュな作品が多く、
派手さというより開放的な空間を
取り入れたりしていることで勝負する建築家。
現在まで日本建築学会賞や毎日芸術賞を受け、
大学教授としても後進の指導に当たられています。
主な略歴
- 中国・北京生まれ。横浜市で育つ
- 1967年 日本大学理工学部建築学科卒業
- 1971年 東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修了(26歳)
- その後、東京大学生産技術研究所原広司研究室(研究生)
- 1973年 山本理顕設計工場設立(28歳)
- 2000~11年 横浜国立大学大学院Y-GSA教授
- 2011年 横浜国立大学大学院客員教授、日本大学大学院特任教授
- 2018年 名古屋造形大学学長
- 2022年 同大学学長解任
- 2022年 東京芸術大学客員教授
今回のプリツカー賞での審査は
小・中規模の公共建築や住宅にも着目され、
近代主義建築の手法を使いながら、
公共空間や共同体のあり方を変えようとする
山本理顕さんの姿勢、デザインが評価されました。
山本理顕の学歴は?
山本理顕さんの学歴は
日本大学理工学部建築学科~
東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻です。
小中高校の詳細はわからなかったのですが、
高校は神奈川県の学校で
高校1~2年までバトミントン部に所属、
神奈川県の新人戦では3位に入った実績があるそうです。
体育会系だったのですね。
結構以外かも・・・。
山本理顕の作品は?
山本理顕さんの建築作品は多数ありますが、
その中で代表すると言われている作品画像を紹介します。
横須賀美術館
公立はこだて未来大学
https://www.hokkaido-np.co.jp/
広島西消防署
埼玉県立大学
名古屋造形大新校舎
どの作品もガラスと確固たる構造体からなる
開放的に楽しめる空間が感じられますね。
山本理顕建築の神髄なのでしょうね。
山本理顕の家族(妻・子供)も知りたい!
山本理顕さんは家族について
Googleはもちろん、
twitterや2chもみたのですが
情報は見つかりませんでした。
少なくとも、現時点ではネット上に
詳細な情報は出ていないようです。
その数少ない情報の中で
奥さんと子供さんはいらっしゃるみたいで、
子供のはっきりした人数はわかりませんでしたが、
息子と娘二人のお子さんはいるようです。
息子さんの名前は至さん、
建築関係に進まれています。
1987年横浜生まれ。
https://sumika.me/
2011年慶應義塾大学環境情報学部卒業、2014年東京大学大学院修了。
山本理顕設計工場を経て、首都大学東京建築学科に特任助教として2年勤めた後、東京大学大学院後期博士課程に進む。
都市論と人文科学を横断して研究。
2018年、”itaru/taku/COL.”を稲垣拓と共同で設立。
学生時代から数々の建築設計、論文賞を受賞。
そして娘は暦さん。
建築関係の仕事に進まれている可能性が高いのかも。
このようなインスタがありました。
東京藝術大学卒業?
山本理顕がプリツカー建築賞受賞!
建築のノーベル賞といわれる
プリツカー建築賞の今年の受賞者に、
建築家の山本理顕さんが決まりました。
賞金は10万ドル(約1500万円)で、
授賞式は5月に米シカゴで開かれるそうです。
日本人の受賞は、2019年の磯崎新さんに続き9人目。
この受賞に際し、このように語っています。
「僕は作品性を求めるタイプの人気建築家ではなく、潮流から外れていると思うので驚いています。
https://www.asahi.com/
古い作品も含め共同体との関係などを評価され、大変うれしい。
これで建築に対する考え方が少しでも変われば」
山本理顕さんの今後の新しい作品にも期待したいですね。
現在、注目されている建築家について下記の記事にまとめています。
よろしければご覧ください。
山本理顕(建築家)のまとめ
https://topics.smt.docomo.ne.jp/
今回は「山本理顕(建築家)の経歴プロフや学歴や作品は?家族(妻・子供)も知りたい!プリツカー賞」と題して調べてみました。
- 山本理顕は北京生まれ、横浜育ちの79歳(2024年7月現在)
- 建築の特徴はガラスと構造体と共存する開放感
- 作品は横須賀美術館、埼玉県立大学等多数
- 妻と人数は不明だが子供は二人いる
- 山本理顕がプリツカー賞を受賞
「建築界のノーベル賞」といわれる
プリツカー建築賞を受賞した
山本理顕(やまもとりけん)さん。
これからも素晴らしい建築作品がみたいですね。
山本理顕さんの今後更なるご活躍期待したいと思います!
以上、「山本理顕(建築家)の経歴プロフや学歴や作品は?家族(妻・子供)も知りたい!プリツカー賞」でした。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。
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