こんにちはロケパンです!
草彅剛さんの新作映画【碁盤斬り(ごばんぎり】の製作公開決定の発表が行われました。
映画は時代劇で、2024年公開予定だそうです。
草彅剛(くさなぎつよし)さんにとっても、久々の時代劇ということで気合が入っているみたいですよ!
どんな映画になるのか気になりますよね!?
ということで、今回はこちらについて調べてみました👇
- 草彅剛の新作映画【碁盤斬り】
- 草彅剛の新作映画【碁盤斬り】の公開日
- 草彅剛の新作映画【碁盤斬り】のロケ地
- 草彅剛の新作映画【碁盤斬り】の原作
- 草彅剛の新作映画【碁盤斬り】の原作のあらすじ(ネタバレ)
興味のある方は是非最後までご覧ください!!
草彅剛の新作映画【碁盤斬り】
草彅剛さんの新作映画は本格時代劇映画「碁盤切り」。
監督は第42回日本アカデミー賞優秀監督賞受賞の『孤狼の血』、第60回ブルーリボン賞監督賞受賞の『彼女がその名を知らない鳥たち』などを撮った白石和彌(しらいしかずや)さん。
脚本には『日本沈没』(06年)で草彅剛さんと共に仕事をした、加藤正人さんが担当、古典落語をベースしたオリジナル脚本で威風堂々の物語を描きます。
草彅剛さんは、落ちぶれても武士としての誇りを捨てずに生きていく主人公の浪人・柳田格之進を演じます。
時代劇映画は、前回主演した「BALLAD 名もなき恋のうた」以来15年ぶり、今回で2作目の挑戦になる草彅剛さん。
この映画に対する意気込みをこのように語っています。
いまだかつて感じたことのない世界観で胸がとても熱くなりました。
古き良き物に宿る色褪せることない魂を演じてみたいです。
白石監督は、慎吾ちゃんと仲良しなので、僕も、仲良くできそうです。
白石監督は僕自身ファンでもあるので、ご一緒できて幸せです。目一杯楽しみます。
また新しい世界を見に、フルスロットルで行きたいと思います!
https://www.oricon.co.jp/
草彅剛の新作映画【碁盤斬り】の原作

今回の映画【碁盤斬り】の原作は、囲碁を巡る人情話として根強い人気のある『柳田格之進』という古典落語です。
主に演じていたのはこのような方々。
三代目 春風亭柳枝
五代目 古今亭志ん生
十代目 金原亭馬生
三代目 古今亭志ん朝
古今亭一門の十八番といわれる「柳田格之進」。
噺家としては一度は演じてみたい噺みたいです。
草彅剛の新作映画【碁盤斬り】の原作のあらすじ(ネタバレ)

映画【碁盤斬り】の原作落語『柳田格之進』のあらすじをまとめるとこのようになります。
もと彦根藩の家臣・柳田格之進。
訳あって藩を追放され、浅草の越前屋作左衛門地借りの裏長屋に、妻と娘・花の三人暮らし。
地主の作左衛門とは碁仇で、毎日のように越前屋を訪れては、奥座敷で盤を囲んでいます。
ある日、いつものように二人が対局していると、番頭の久兵衛が百両の掛け金を革財布ごと届けにきた。
作左衛門、碁に夢中で生返事ばかりなので、久兵衛はしかたなく、財布を主人の膝の上に乗せて部屋を出ます。
格之進が帰った後、作左衛門ふと金のことを思い出し、久兵衛に尋ねると、
「確かにだんなさまのおひざに置きました」と繰り返します。
覚えがないので、作左衛門は座敷の隅々まで探したが、金は出てきません。番頭久兵衛は、「疑わしいのは柳田さまだけ」と言い出し、格之進の長屋に乗り込みます。
疑われた格之進、浪人はしてもいやしくも武士、金などに手を付けることはないと強く否定しますが、久兵衛は、「どうしても覚えがないというなら、お上に訴え出て白黒をつけるよりないから、そのつもりでいてほしい」と脅します。あまりの脅され方に、格之進は盗んでいないが、裁きになれば汚名は消えないと思い、「まことに申し訳ない。貧に迫られた出来心で百両盗んだ」と言ってしまい、「金は返すから明後日まで待ってくれ」
と頼み、代わりに武士の魂の大小を預けることになりました。
二日後に久兵衛が行ってみると、格之進は一分銀まじりで百両を手渡し、「財布はないので勘弁してくれ」と言う。帰ろうとすると、格之進はこういいます。
「勘違いということがある。もしその百両が現れた場合、その方と、主人作左衛門殿の首を申し受けるが、よいか」久兵衛、「私も男、どんなご処分でも受けます」と安請け合い。
大晦日、大掃除の最中に、作左衛門が欄間の額の後ろを掃除しようとのぞくと、例の金包みが挟まっているではないですか!
自分が小用に立ったとき、無意識に膝の包みをそこに挟んだと思い出したときは、もう手遅れ。
久兵衛が「実は、金が出たらだんなの首がころげる手はず」と打ち明けると、作左衛門は仰天。
すぐ格之進の家に行き、金を返して、「あれは町人風情の冗談でございます、と謝ってこい」
と言いつけます。あたふたと久兵衛が、今は彦根藩に帰参した格之進を彦根藩上屋敷に訪ね、平謝りすると、格之進「金は世話になった礼だ」と改めて返し、「あの金は娘の花が吉原松葉家に身を売って作ったもの。娘に別れるとき、もし金が出たら、憎い久兵衛と作左衛門の首を私にお見せください、と頼まれた。勘弁しては娘に済まん」
仰天した久兵衛が店に逃げ帰ると、後を追って格之進が乗り込んできた。
「申し訳ございません。この上はご存分に」
「かねてから約定の品、申し受ける」格之進、側の碁盤を取り、見事にまっ二つ。
「この品がなかったら、間違いは起こらなかったろう。以後は慎みましょう」
世の中になる堪忍は誰もする、ならぬ堪忍するが堪忍……格之進碁盤割りの一席。
この原作を脚本の加藤正人さんがどのようにアレンジするか?
興味ありますね!
『柳田格之進』の主な登場人物

主人公の柳田格之進には草彅剛さんが決まっていますが、ほかの登場人物のキャストはまだ決まっていません。
主な登場人物をみてみると
- 柳田格之進の妻
- 柳田格之進の娘の花
- 越前屋作左衛門
- 番頭の九兵衛
どんな俳優さんがキャスティングされるか楽しみです。
草彅剛の新作映画【碁盤斬り】のロケ地

映画「基盤斬り」は京都、関西近郊を中心に撮影がおこなわれるそうです。
草彅剛さん演じる主人公柳田格之進は彦根藩士ということで、滋賀県でのロケもあるのではないでしょうか?
草彅剛の新作映画【碁盤斬り】の公開日

映画「碁盤斬り」の公開予定は2024年となっております。
草彅剛の新作映画【碁盤斬り】のまとめ
今回は「草彅剛の新作映画【碁盤斬り】の公開日やロケ地は?原作のあらすじ(ネタバレ)も知りたい!」と題して調べてみました。
- 草彅剛の新作映画【碁盤斬り】の原作は落語の「柳田格之進」
- 草彅剛の新作映画【碁盤斬り】の公開日は2024年
- 草彅剛の新作映画【碁盤斬り】のロケ地は関西近郊
草彅剛さんの新作映画【碁盤斬り(ごばんぎり】の制作公開が発表されました。
俳優として、もうしっかり主演を張れる実力派俳優となった草彅剛さん。
今回の時代劇映画も楽しみです。
首を長くして公開を待ちましょう!!
以上、「草彅剛の新作映画【碁盤斬り】の公開日やロケ地は?原作のあらすじ(ネタバレ)も知りたい!」でした。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。
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