今度、情熱大陸に「平成の名仏師」と言われる、
現代日本の仏像彫刻師の
松本明慶(まつもとみょうけい)さんが出演します。
京都にて、2代目が息子の松本明観、
3代目が孫の松本宗観という親子三代で工房を営み、
木像に仏の命を吹き込む
仏像彫刻師として活動している松本明慶さん。
どんな方なのでしょうか?
気になります!!
ということで、
今回はこちらについて調べてみました👇
- 松本明慶(仏像彫刻師)のwiki風プロフィール
- 松本明慶(仏像彫刻師)の経歴や学歴
- 松本明慶(仏像彫刻師)の年齢
- 松本明慶(仏像彫刻師)の家族(妻・息子)
- 松本明慶(仏像彫刻師)の息子の松本明観
- 松本明慶(仏像彫刻師)の孫の松本宗観
- 松本明慶(仏像彫刻師)が情熱大陸に出演
松本明慶(仏像彫刻師)さんに
興味のある方は是非最後までご覧ください!
松本明慶(仏像彫刻師)のwiki風プロフィール
![](https://i0.wp.com/rokepan.com/wp-content/uploads/2023/10/20231022.jpg?resize=1024%2C479&ssl=1)
- 松本明慶(まつもと みょうけい)
- 本名 松本勝明(まつもと かつあき)
- 生年月日 1945年6月23日(79歳)
- 出身地 京都府京都市
- 職業 仏像彫刻師
- 会社 松本明慶工房
- 活動期間 1962年 –
松本明慶さんは「100年に1人の天才」
といわれる仏像彫刻師。
作る作品は見る人に「木の中に仏が見えている」
と言わしめるほどの秀作。
京都の人里離れた山深い場所に、
親子3代で「松本明慶工房」を構え
日夜作品作りに勤しんでいます。
松本明慶の経歴や学歴は?
![](https://i0.wp.com/rokepan.com/wp-content/uploads/2023/10/road-sign-798176_960_720-20.webp?resize=960%2C636&ssl=1)
松本明慶さんは1945年、
太平洋戦争終戦の年に京都府京都市で生まれました。
4歳年下の弟が亡くなり、
その死をきっかけに17歳で仏像彫刻を始め、
失意のなかで木片を抱き、
気がつくとむしり彫りの佛像を
2年間に300体も刻んでいたのだそうです。
40代で優れた仏像彫刻師に与えられる
「大仏師」の称号を得、
“100年に1人の天才”と言われます。
主な経歴はこのようになっています。
- 1964年(昭和39年)、京仏師の野崎宗慶に弟子入りする
- 1980年(昭和55年)、京都仏像彫刻展で京都市長賞受賞
- 1985年(昭和60年)、京都仏像彫刻展で京都府知事賞受賞
- 1988年(昭和63年)、パリギメ東洋美術館の仏像100体を修理する
- 1991年(平成3年)、大仏師の称号を受ける
- 2006年(平成18年)6月18日、京都市上京区に松本明慶佛像彫刻美術館が開館
代表作は、高野山・金剛峯寺の
「増長天」「広目天」など多数。
京都佛像彫刻展のトップ賞を16回受賞、
京都・和歌山の文化功労賞受賞。
現在50人近いお弟子さんを持ち、
20体目の大仏を制作中の松本明慶さんです。
松本明慶の学歴は?
![](https://i0.wp.com/rokepan.com/wp-content/uploads/2023/10/pexels-photo-3747505-6.jpeg?resize=500%2C750&ssl=1)
松本明慶さんの学歴ですが、
小中学校はわからなかったのですが、
高校は京都府立洛東高校を卒業、
その後に京仏師の野崎宗慶に弟子入りしています。
今後、なにか新しい情報ありましたら
こちらに追記していきたいと思います。
松本明慶の年齢は?
![](https://i0.wp.com/rokepan.com/wp-content/uploads/2023/10/pexels-photo-2072181-4.jpeg?resize=1024%2C683&ssl=1)
松本明慶さんは79歳(2024年6月現在)です。
現在、工房は息子の明観さんが引き継ぎ、
取り仕切っていますが、
現在20体目の仏像に取り掛かっているとか。
お写真を見てもまだまだ肌艶も良く
お元気そうな松本さん。
今後も心を打つ作品を作り続けてもらいたいですね。
松本明慶の家族(妻・息子)は?
![](https://i0.wp.com/rokepan.com/wp-content/uploads/2023/10/family-6475821_960_720-6.jpg?resize=960%2C640&ssl=1)
松本明慶さんの家族について
Googleはもちろん、
twitterや2chもみたのですが詳細な情報は
見つかりませんでした。
少なくとも、現時点ではネット上に
ほとんど情報は出ていないようです。
奥さんや子どもの人数などはわからなかったのですが、
息子の明観さんが同じ仏像彫刻師として工房を運営、
そしてお孫さんとなる宗観さんも同じく仏像彫刻師となり、
親子三代で仏像彫刻師として活動しています。
今後、新しい情報ありましたら、
こちらに追記していきたいと思います。
息子の松本明観について
![](https://i0.wp.com/rokepan.com/wp-content/uploads/2024/01/FtFEAq5aUAID4l-.jpg?resize=643%2C900&ssl=1)
松本明観(まつもと みょうかん)さんは
1967年に松本明慶さんの
長男として京都で生まれました。
京都市立銅駝美術工芸高卒業後、
19歳で父・明慶さんの工房に弟子入り、
当初から才能と勉強熱心さは師である
明慶さんも一目置く存在となったそうです。
![](https://i0.wp.com/rokepan.com/wp-content/uploads/2023/10/41f61e6f6985d8bd8993fa890e803d07.jpg?resize=497%2C340&ssl=1)
父親より早い、
35歳で優れた仏像彫刻師に与えられる
「大仏師」の称号を得ます。
現在は父・明慶さんに代わり、
工房全作品の制作を指揮し、
経営を切り盛りする明観さん。
2024年に東京・増上寺に納める
「徳川家康」をただいま制作中です。
孫の松本宗観について
松本宗観(まつもと そうかん)さんは
1998年に松本明観さんの
長男として京都で生まれました。
松本明慶さんの孫ということになります。
父と同じ京都市立銅駝美術工芸高卒業後、
18歳で工房に弟子入りし、
京都佛像彫刻展で2年連続奨励賞を受賞します。
2023年に、25歳の若さで祖父、
父よりも早く大仏師の称号を得ました。
![](https://i0.wp.com/rokepan.com/wp-content/uploads/2022/10/bgbg_20220905_090828.png?w=1256&ssl=1)
代が変わるごとに技術伝達がうまく早く伝わっている証拠ですよね。
DNAというのは凄いものですね。
2022年の年末に結婚、
新妻の手料理が大好物という
愛妻家の一面も持つ松本宗観さんです。
松本明慶が情熱大陸に出演!
松本明慶さん家族(明観・宗観)が
今度情熱大陸に出演します。
松本明慶工房に
徳川家の菩提寺である東京・増上寺から
「徳川家康像を彫ってほしい」
という依頼が舞い込み、
親子三代で試行錯誤して
完成させるまでの制作過程、
一部始終を密着、カメラがその姿を追います!
どんな映像が映し出されるのか!?
こうご期待です!!
日本並び世界の伝統、文化に携わるアーチストについて
下記の記事でまとめてみました。
よろしければご覧ください。
松本明慶(仏像彫刻師)のまとめ
![](https://i0.wp.com/rokepan.com/wp-content/uploads/2023/10/d31382-752-939550-0.jpg?resize=301%2C450&ssl=1)
今回は「松本明慶(仏像彫刻師)の息子(明観・宗観)や妻は?経歴や学歴や年齢も知りたい!情熱大陸」と題して調べてみました。
- 松本明慶(仏像彫刻師)の息子の明観、孫の宗観はともに彫刻師になり工房を切り盛りしている
- 17歳で仏像彫刻を始め、「100年に1人の天才」といわれる
- 年齢は79歳(2024年6月現在)
- 学歴は洛東高校卒業
- 松本明慶が情熱大陸に出演、家康像完成までをカメラが追う
親子三代で工房を続けている
松本明慶(まつもとみょうけい)さん。
日本では重要な仏像彫刻師の
今後の育成、継続を担っています。
その技術を連綿と後世にも
残してもらいたいものですよね。
これからの更なるご活躍期待しております!
以上、「松本明慶(仏像彫刻師)の息子(明観・宗観)や妻は?経歴や学歴や年齢も知りたい!情熱大陸 」でした。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。
コメント