尊富士の経歴（出身）や学歴は？年齢や身長や年収は？結婚（彼女）や家族も気になる！

高校卒業後は

日本大学法学部政治経済学科に進学し、

日本大学相撲部に入部、

2年時に全日本大学選抜金沢大会準優勝、

全国学生選手権団体優勝、

3年時に全国学生選手権団体優勝、

4年時に全国学生相撲個人体重別選手権大会

無差別級16強となりますが、

けがに泣かされ学生時代は

タイトルとは無縁だった尊富士関。

2022年春に日本大学を卒業、

2022年8月、伊勢ヶ濱部屋に入門

2022年9月場所で前相撲から初土俵。

初めて番付に名前が載った2022年11月場所は

7戦全勝で序ノ口優勝。

続く2023年1月場所も

7戦全勝で序二段優勝を果たし、

三段目に上がった3月場所は6勝1敗として

5月場所では新幕下となりました。

幕下4場所目となった2023年11月場所は、

西幕下筆頭まで地位を上げ、勝ち越し

2024年1月場所での新十両昇進が決定。

新十両として迎えた2024年1月場所は

千秋楽を待たず十両優勝を決め、

千秋楽も勝利し、13勝2敗で取り終え、

翌3月場所での新入幕が決まりました。

初土俵から所要9場所での新入幕は、

年6場所制となった

1958年以降の初土俵（幕下付け出しを除く）としては

常幸龍と並ぶ史上最速タイの

スピード出世となりました。

出身や学歴は？

尊富士の出身は、

青森県北津軽郡金木町で現在の五所川原市。

学歴は五所川原市立金木小～五所川原市立金木中～

（転校）つがる市立木造中～

鳥取城北高～日本大学法学部政治経済学科です。

中学は相撲部がなかったため、

地元から離れて相撲部のある中学に転校しています。

その後も高校、大学と相撲の

名門校に進学しています。

しかし才能は有りながら、

学生時代はケガに泣かされ優勝等、

タイトルから見放され

不遇の時代を過ごしてきた尊富士関。

プロになり、これからの

巻き返しが期待されますね。

年齢は？

尊富士関は24歳（2024年3月現在）です。

力士としては、

一番脂の乗った年齢と言えますね。

初土俵から史上最速タイのスピードで

幕内に昇進した尊富士関。

更なる飛躍が期待されます。

身長は？

尊富士関の身長は184センチです。

力士としては、

そんなに大きい方ではないと思いますが、

巨漢力士相手には立ち合いで鋭く当たり、

下からの攻めが得意と言われ、

相手に合わせての立ち合いなど

魅力的な取り組みをする尊富士関。

今場所での戦いが楽しみですね。

尊富士の家族は？

尊富士関は両親と4人兄弟の

6人家族の次男です。

https://www.nhk.or.jp/

父親の情報はわかりませんでしたが、

母親は桃子さん。

https://www.nhk.or.jp/

母親思いの優しい子だったと

インタビューで語っていました。

そして尊富士関が相撲を

始めるきっかけになったのが

母方の祖父である工藤弘美さん。

https://www.toonippo.co.jp/

ご自身も相撲取りを目指し、

角界を目指していましたが、

身長が要件を満たさず断念、

その夢を男の孫４人に託し、

鍛えた中で頭角を現し、

角界入りを果たしたのが尊富士関だそうです。

孫の新入幕は実に誇らしいことでしょうね。

結婚や彼女も気になる！

尊富士関の結婚や彼女について

Googleはもちろん、

twitterや2chもみたのですが

情報は見つかりませんでした。

少なくとも、現時点ではネット上に

一切情報は出ていないようです。

しかし、貴景勝関が2023年の初場所優勝したとき、

初めて子供がいることがわかったり、

霧馬山関の結婚や子供も場所後にわかったように、

関取のプライベートの情報はとてもあやふやです。

もしかしたら尊富士関も

結婚はしていないと思われますが、

ちゃんと彼女がいるかもしれません。

ファンの間では「凛々しい！」と

人気がある尊富士関。

彼女については今後の活躍次第で、

週刊誌やネット上で噂が

出てくることもあるかもしれません。

注目していきたいと思います。

尊富士の年収は？

さて気になるのは力士の年収ですよね。

現在力士の給与はこのようになっているそうです

横綱、大関以下の幕内力士、それに十両の関取には毎月給与が支給されます。

平成31年の初場所から18年ぶりに関取の給与が増額されました。

横綱の給与が月額300万円、年額では3600万円です。

大関の給与が月額250万円、年額では3000万円です。

関脇、小結の三役が月額180万円、年額2160万円です。

幕内が月額140万円、年額1680万円、十両が月額110万円、年額1320万円です。

ボーナスはありません。

力士の最高位横綱の年収が3600万円というのは、一般の会社員と比べると高額ですが、プロ野球のトップ選手が6億円や5億円の年俸を得ていて、年俸1億円の選手も多く、平均4000万円といわれることと比較すると安いという印象です。
https://www3.nhk.or.jp/

尊富士関は幕内ですから、

月給は140万円になりますね。

ボーナスがないということですが、

対戦ごとに懸賞金が付きますよね。

これがボーナスということになるのでしょう。

でもこの懸賞金がすごい額だと

聞いたことがありますが・・？

さて優勝した場合はどうなるかというと

まず一番高額なのは幕内の優勝賞金です。

賞金1000万円です。

優勝するとそれ以外にさまざまな賞がもらえて副賞でお金が入ります。

しいたけなどの現物支給もあります。

表彰以外でも後援会の関係者などからのご祝儀も入ります。

本場所で活躍すると殊勲賞、敢闘賞、技能賞の三賞を受賞されます。

三賞の賞金は200万円です。

さらに幕内の毎日の取組に掛けられる懸賞の懸賞金は1本7万円で、積立金や手数料を差し引いて力士が土俵上で受け取るのは3万円です。

懸賞が多く掛けられるほど金額が増えます。

平幕力士が横綱に勝つと金星を挙げるといいますが、金星1つにつき4万円が場所ごとに支給され、現役引退まで続きます。

力士にとって金星はボーナスのようなものです。

強くなって幕内に昇進すれば、いろいろな機会に給与以外にもお金がもらえるようになります。

昔の言葉で『土俵にお金が埋まっている』と言われるのは、土俵で稽古を重ねて幕内になれば多くのお金を手にできるので頑張れという激励の意味が込められているのです。
https://www3.nhk.or.jp/