こんにちはロケパンです！
村田諒太選手の今年行われたボクシング世界ミドル級タイトルマッチから時間が経ちました。
今年のベストマッチを選べと言われれば、この村田諒太対ゴロフキン戦は候補に挙がると思われるほどの素晴らしい試合だったと思います。
敗れはしましたが村田諒太選手のファイティングスピリッツは見るものを感動させるのに値するものでしたね。
ボクシング選手として引退？現役続行？かと去就がとても気になります。
その後、まだ正式な発表は行われておりません。
ということで、今回はこちらについて調べてみました👇
- 村田諒太が引退か現役続行か？
- 村田諒太が言葉で引退か現役続行を言えない理由は？
- 村田諒太が去就発表後の仕事は何するの？
- 村田諒太の言葉・名言
- 村田諒太の今後
村田諒太選手に興味のある方は是非最後までご覧ください！！
3/28：村田諒太引退情報追記いたしました！詳細はこちらから！
村田諒太が引退か現役続行か？
2022年4月9日にIBF・IBO世界ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキンとWBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太のボクシング王座統一戦が行われました。
今年の4月に行われたのですね。
もっと昔の出来事と思うのは私だけでしょうか？
絶対王者ゴロフキンに対して果敢に挑戦した村田諒太選手でしたが、惜しくも9ラウンドTKO負けという結果で涙をのみました。
ホントに素晴らしい試合でしたね。
挑戦した村田諒太選手もそうですが、ゴロフキン選手の村田選手に対する敬意のある表情、態度がとても印象に残りました。
ボクシングチャンピオンとしても、人間としても尊敬できるゴロフキン選手でした。
試合が終わって8か月強の時間が経ちました。
その間村田諒太選手からはっきりした現役引退か続行かの正式なコメントは出されていません。
たまにテレビに出ているとき、はっきりではありませんが、それっぽい事を言っていたりする時はありましたが・・。
はっきりと自分の言葉で表現するのは難しいですよね。
村田諒太が言葉で引退か現役続行を言えない理由は？
村田諒太選手2022年12月23日の取材でこのようなことを言っています。
「こんなに長くボクシングをしない期間がなかったので、ずっと前のように感じる。
https://www.sponichi.co.jp/
もっと強くなれる気がするし、悔しいし、もっとやれた、もったいないという思いもある」と感想を口にした。
やはり試合後かなりの時間がたっても、気持ちの整理はまだついていないのがわかりますね。
「悔しいし、もっとやれた、もったいない」というのが今の本当の気持ちなのでしょう。
やるせないですね。
今後について聞かれると
「新しいチャレンジをしてみたいという思いはある」と明言。
https://www.sponichi.co.jp/
「ボクサーとして現役でいることが重要というか、影響力を保つためにはボクシングは良いツールだと思うので本当に悩ましくはある」とも話した。
井上尚弥選手の活躍など現在の日本ボクシング界は活況を呈しているといってよいとおもわれますよね。
発言の中での「新しいチャレンジをしてみたいという思いはある」というのは選手として現役続行しての中でのボクシングスタイルとしての新しいチャレンジなのか、それとも引退して新しい仕事のチャレンジという意味なのか？
二つの意味が考えられます。
そのあとの「ボクサーとして現役でいることが重要」という話には深いものがありますね。
この話を聞くと村田諒太選手の気持ちはまだ全くはっきりと整理ができていないというのが本音なのではないでしょうか？
迷いに迷っています村田諒太選手。
タイトルマッチから8か月強がたった現在。
はっきりとした言葉で自分の去就、引退か現役続行かと発表できる状態ではないのでしょうね。
村田諒太が去就発表後の仕事は何するの？
もし村田諒太選手が現役続行した場合はとても喜ばしい事だと思いますが、もし引退した場合はどんな仕事が考えられるのでしょうか？
ジムの会長からは「ボクシング以外の大きな仕事をやればいいのでは？」と言われているそうです。
村田諒太選手の趣味はドライブと読書なんだとか。
父親がニーチェなどの哲学書愛読者らしく子供の頃から「本だけは読みなさい」と言われ続け、いまだに読書だけは欠かさないそうな。
インタビューではこのようなことを話しています。
「僕は単純な人間で対した人間性はありません。
二ーバーの祈りやヴィクトールフランクル「夜と霧」などを読んでいると今が大事だと気づかされる。
過去とか未来ではなく常に今を生きるしかない。
人生に答えを期待するのではなく自分がどう人生に答えをだすかだと」
どうです！？まるで哲学を追い求める求道者然な発言です。
二ーバー？「夜と霧」？初めて聞きました・・。
当然引退後はボクシング関係の仕事のオファーはたくさん来るでしょう。
試合の解説やボクシング協会関連等多々あると思います。
しかし、それを傍らとしてメインのお仕事は村田諒太選手なら作家活動なんて面白いのではなんて思いますね。
収入を稼ぐというわけではなくライフワークとして執筆活動なんて向いているのでは？
【追記】村田諒太引退発表会見
【追記】
2023年3月28日、村田諒太選手が現役引退を正式発表、会見がありました。
現在の心境は？
「皆さん、今日はお集まりいただきありがとうございます。
https://news.yahoo.co.jp/
引退会見、大袈裟にしてくれるなと言ったけど、なかなか大袈裟になったなと。
ちょっと何て言ったらいいか言葉を失ってしまう。
本日をもって、プロボクサー村田諒太は引退いたします。
ボクサーとしての生活は終わりになります。
まず所属させてもらった帝拳ジム、本田会長、長野マネージャー、いつもくだらない話をさせてもらったスタッフの方々に心より感謝を申し上げたい。
中学生の時にテレビを見て帝拳の文字のカッコよさに憧れて、ここでやりたいなと思っていたところで本当にやらせてもらって誇りに思います。
帝拳というものを背負ってできたのがもう半分夢はかなっていたのかなと。
感謝をいたします」
引退理由については？
「元々ゴロフキン戦が最後だと思っていた。
https://news.yahoo.co.jp/
引退以外の選択肢はなかった。
心が迷うところあったし、もっとこうすれば、ああすればよかったというのがあったので、なかなか決断はできなかったけど、これ以上ボクシング界にできることがあまり見つからなかった。
欲を出せば今まで以上に稼げたけど、それ以上のものが自分の中で見つけられなかった。
欲を求めてしまうんじゃないか、執着をしてしまうんじゃないかと思ったのが最大の引退理由だと思います」
今後について
「自分が得たものをどうやって皆様に還元するか。
https://news.yahoo.co.jp/
知識や経験。
これから先の未来を待っている子どもたち、日本全体、社会にどんなものをつくれるのか。
それが僕に課せられた仕事。
よい社会をつくるためにできること。
鍛えること、体を動かすことは特に生きる。
そういうものを生かしたい」
村田諒太選手は五輪金メダルからプロで世界王者になる日本人唯一の偉業を成し遂げました。
現在37歳。
ボクシングを始めて23年のボクサー人生でした。
プロ戦績は19戦16勝（13KO）3敗。
村田諒太選手、本当にお疲れ様でした。
たくさんの勇気を頂き、ありがとうございました。
村田諒太の言葉・名言
哲学を読む求道者、村田諒太選手は数々の言葉、名言があります。
少し紹介します。
- 勝てるコツなんて、ないですよ。ないけど、自分を信じることですね
- これ（金メダル）が僕の価値ではないんです。これからの人生が僕の価値だと思うので、恥じないように生きていくだけです
- 自分で考えてやるっていうことは、全部が身になるんですよね。人から言われたことはすぐに耳から出ていってしまうんですよ
- 人間は弱い動物だから、どこかで力を抜いてしまう。それに打ち勝つことこそが、僕の語る101％の努力
- 勝っても負けても自分の責任
素晴らしい言葉たち。
今流行りの流行語にはなりえない深みがありますね。
身に染みます。
村田諒太の今後についてのまとめ
今回は「村田諒太が言葉で引退か現役続行を言えない理由は？去就その後の仕事は何するの？」と題して調べてみました。
- 村田諒太はタイトルマッチから8か月余りがたったがまだ引退か現役続行かを決めかねて言葉にするのは難しい状態で、去就は2023年に持ち越し
- 去就が決まりその後の仕事としては執筆活動などはとても合っていると思われる。
引退か現役続行か去就が非常に注目される村田諒太選手。
私としては現役続行してまたリングでの雄姿を再び見たいというのが希望です。
どうなることやら2023年注目ですね！
以上、「村田諒太が言葉で引退か現役続行を言えない理由は？去就その後の仕事は何するの？」でした。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。
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