日大アメフト部でまた事件が起こりました。
日本大学アメリカンフットボール部の学生寮で乾燥大麻と覚醒剤成分を含む錠剤を所持していたとして、アメフト部の部員の3年生北畠成文（きたばたけのりやす）容疑者を大麻取締法違反と覚醒剤取締法違反の疑いで警視庁が逮捕しました。
日大アメフト部といえば、2018年の悪質タックル事件ですね。
それにより2018年度の公式試合出場停止処分を受け、タックルした選手は傷害容疑で書類送検されましたが不起訴処分（起訴猶予）となったのは記憶に新しい所です。
その事件から5年がたち、再起を図る途上の中で起こった逮捕劇。
これを受け日本大学は公式サイトで、日大アメフト部の無期限活動停止処分を発表いたしました。
一体なぜこのような事件が起こったのでしょうか？
ということで、今回はこちらについて調べてみました👇
- 日大アメフト部の無期限活動停止処分を発表
- 大麻覚醒剤所持逮捕事件概要
- 北畠成文（日大アメフト部）の経歴
- 北畠成文（日大アメフト部）の学歴や家族は
- 北畠成文（日大アメフト部）の逮捕や大麻（覚醒剤）所持の動機と理由
- 北畠成文（日大アメフト部）のまとめ
北畠成文（日大アメフト部）容疑者にご興味のある方は是非最後までご覧ください。
8/12：日大アメフト部の活動情報追記いたしました！詳細はこちらから！
9/２：日大アメフト部の活動情報、再度追記いたしました！詳細はこちらから！
日大アメフト部の無期限活動停止処分を発表
8月5日、日本大学が公式サイトでアメリカンフットボール部員の北畠成文が覚醒剤取締法違反及び大麻取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されたことを報告し、アメリカンフットボール部の無期限活動停止処分を発表いたしました。
2023.8.5
本学アメリカンフットボール部員の逮捕について
本学アメリカンフットボール部員１名が、８月５日に覚醒剤取締法違反及び大麻取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。本学はこの事態を厳粛に受け止め、深くお詫び申し上げます。
本学は引き続き、警察の捜査に全面的に協力し、大学をあげて原因究明と再発防止に向けて全力で取り組んでまいります。薬物使用の有害性・危険性・反社会性は明らかであり、厳正に対処する所存です。
なお、アメリカンフットボール部については本日より無期限活動停止処分といたします。https://www.nihon-u.ac.jp/
令和５年８月5日
日 本 大 学
確か日本大学は学内の古い体質改善を行うために作家の林真理子さんが理事長に就任されました。
またこのような問題が起こり、林さんも頭の痛い所でしょうね！？
【追記】日大アメフト部の無期限活動停止処分解除を発表
追記
8月10日、日本大学は無期限活動停止処分を発表していた日大アメフト部の無期限活動停止処分の解除を発表いたしました。
日大は10日、覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反の疑いで部員が逮捕されたアメリカンフットボール部の無期限活動停止処分を、同日付で解除すると発表した。
https://www.sponichi.co.jp/
逮捕された部員1名のみを無期限活動停止処分とする。
また、関東学生アメリカンフットボール連盟はこの日、オンラインで臨時理事会を開き、同部を「当面の間の出場資格の停止」とすることを決めた。
9月2日に予定されていた関東大学リーグ1部上位「TOP8」のリーグ戦・法大戦は中止となる。
理由として日大側はこのように語っています。
この度の問題は部員1名による薬物単純所持という個人犯罪であり、個人の問題を部全体に連帯責任として負わせることは、競技に真剣に取り組んできた多くの学生の努力を無に帰することになり、学生の成長を第一に願う教育機関として最善の措置ではないと判断したためです。
https://www.nihon-u.ac.jp/
先日の会見でも隠蔽疑惑をぬぐい切れない後味の悪い結果になった日本大学。
この活動停止解除は時期早々なのではと思いますが・・。
たしかに個人の起こした事件を団体すべてで責任を取るということはどうなのだろう？ということはわかりますが、まだ大麻を吸っていたのは逮捕された北畠容疑者だけとは確定していないのが現状。
ほかに容疑者が出てきたらどうするつもりなのだろうか？と疑問に思いますよね。
まだまだこの事件、収まりそうもありませんね。
【追記】日大アメフト部の学生寮閉鎖、再度無期限活動停止処分を発表
追記
９月１日、日本大学はホームページでお知らせとして「本学アメリカンフットボール部学生寮の閉鎖と再度の無期限活動停止について」とリリース、再度の無期限活動停止を発表いたしました。
本学は、アメリカンフットボール部に対して下した無期限活動停止処分を８月１０日付で解除しております。解除にあたっては、同部部員全員の潔白をその条件とし、このため全部員に対するヒアリング調査及び部員、保護者の方々との対面並びにオンラインでのミーティングを行った結果、今回の事件は個人の犯罪であると判断しました。このことにより、すべてをアメリカンフットボールにかけ日々精進している部員の権利を守ることができると考え、無期限活動停止を解除した次第です。
https://www.nihon-u.ac.jp/
しかしながら、その後、アメリカンフットボール部学生寮で２度目の家宅捜索が行われ、複数の部員が任意で取調べを受けるという事態になっております。このことは、もはや個人の犯罪にとどまるところではなく、大学としての管理監督責任がより厳しく問われている状況です。
本学はこのような事態を招いたことを深く反省し、徹底的に調査することといたしましたので、８月３１日付で同部学生寮を閉鎖し、９月１日より同部を再度、無期限活動停止といたしました。
本学としましては、警察の捜査に全面的に協力し、その推移を見守ると共に、十分な薬物対策を講じ、実効ある管理監督体制の構築を検討してまいります。
本学の学生、生徒、保護者や卒業生の方々をはじめ、関係者の皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけしておりますことをお詫びすると共に、薬物と無縁であるにもかかわらず、活動を停止しなければならない部員と保護者の皆様に対し活躍の場を提供できないことをお詫び申し上げます。
もしほかに容疑者が居たらどうするつもりなのだろう？と思っていたら、やはりこうなりましたね。
活動停止解除は時期早々でした。
今回は学生寮も閉鎖するということで、すべての膿を出して新たにアメフト部としての存続を考える時がきたということでしょうか？
名門日大アメフト部はどうなるのでしょうね？？
大麻覚醒剤所持逮捕事件概要
そもそもの発端は2022年春から数回の外部からの情報提供でした。
部員の保護者から「寮の屋上で大麻を使っているのではないか」などとする情報が、警視庁に寄せられていたそうです。
その後、警視庁は日大に情報を伝え、薬物乱用防止教室も開くなどしたらしいのですが、その後も使用を疑う情報提供は続き、警視庁からの指摘で、日大は今年2023年7月6日、自主点検を実施、寮の部員の部屋から植物片と錠剤２片を見つけました。
しかし、日大は約２週間後の19日まで警視庁に発見の連絡をしなかったそうです。
その後、日大側は警視庁に相談、部屋から見つかった植物片と錠剤２片を19日ごろに押収。
その後の鑑定で植物片は大麻で、錠剤には覚醒剤成分が含まれていることが判明し、警視庁は8月3日に寮を捜索し、8月5日に日大アメフト部の学生寮で乾燥大麻と覚醒剤成分を含む錠剤を所持していたとして、アメフト部の部員の3年生北畠成文（きたばたけのりやす）容疑者を大麻取締法違反と覚醒剤取締法違反の疑いで警視庁が逮捕しました。
気になるのは日大側の警視庁に対する対応ですね。
日大が寮を自主点検した際、発見した薬物を2週間経ってやっと警察に連絡したということです。
この2週間の時間は何だったのでしょうかね？
何をしようとしていたのでしょうか？
隠蔽体質が蔓延、問題として経営陣も刷新された中、5年経ってもまだ改革は半ばということでしょうか？
北畠成文（日大アメフト部）のwikiプロフィール（経歴）
逮捕された北畠成文容疑者のプロフィールはこのようになっています。
- 北畠成文（きたばたけ のりやす）
- 生年月日 2002年6月10日（21歳）
- 出身地 兵庫県
- 身長 180センチ
- 体重 80㎏
- 日本大学3年生アメリカンフットボール部員
北畠成文のポジションはディフェンシブバックというポジションだそうです。
アメフト素人の私にはよくわかりませんが、守備ということなのでしょうね。
レギュラーとして活躍が期待されていた選手です。
北畠成文（日大アメフト部）の学歴や家族は？
北畠成文容疑者の学歴は小学校はわからなかったのですが、滝川中～滝川高～日本大学在学中です。
中高は一貫校だったみたいですね。
中学にはアメフト部はなかったので、アメフトを始めたのは滝川高校に進学してからのようです。
滝川高校は兵庫にあり、関西といえば関西学院大学というアメフトの強い大学があります。
そこに進学せず、東京の日大に進学した北畠成文容疑者。
ちょうど入学の頃は、悪質タックル事件があって再建中の日大アメフト部だったと思いますが、やはり事件があっても日大というのはアメフト選手にとってのステイタスで入学したいと思う人は多いのでしょうね。
北畠成文容疑者のご家族についてはGoogleはもちろん、twitterや2chもみたのですが情報は見つかりませんでした。
少なくとも、現時点ではネット上に一切情報は出ていないようです。
今回の事件で親族の方たちも心を痛めていることが察せられますね。
北畠成文（日大アメフト部）の逮捕や大麻（覚醒剤）所持の動機と理由は？
なぜ北畠成文容疑者は大麻や覚醒剤を所持していたのでしょうか？
21歳ということで、何にでも興味のある年齢ですね。
興味心で軽く手を出してしまったというのが真相ではないでしょうか？
それが一体どうなるかということは、自分でもわかったていたと思いますが・・。
最近の若年層の薬物逮捕は昔に比べて格段の数で増えています。
こちらは財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センターのまとめた大麻事犯検挙人員推移ですが、30代以下の若年層の検挙率が毎年増え続けています。
やはりインターネットの普及により、昔は欲しくてもまず入手方法が困難だった大麻や薬物ですが、今はネットの裏サイトで簡単に手に入るそうな。
若年層の高校生で使ってみたい理由としてはこのようになっています。
やはり使ってみたい理由では、男女とも「好奇心」が断然トップですね。
薬物は間違いなく、人間関係や社会生活にも悪影響を及ぼすようになります。
とにかく近づかないということしかありませんね。
北畠成文（日大アメフト）のまとめ
今回は「北畠成文（日大アメフト）の経歴や学歴は？逮捕や大麻（覚醒剤）所持の動機と理由は？画像」と題して調べてみました。
- 日大アメフト部の北畠成文が大麻取締法違反と覚醒剤取締法違反の疑いで警視庁が逮捕
- 北畠成文は21歳の日本大学3年生、高校でラグビーを始め、名門日大アメフト部に入部
- 北畠成文（日大アメフト）の学歴は滝川中～滝川高～日本大学在学中
- 北畠成文（日大アメフト）の大麻（覚醒剤）所持の動機や理由は興味本位からと思われる
日大アメフト部の北畠成文（きたばたけ のりやす）容疑者が大麻取締法違反と覚醒剤取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。
日大にとっては、またしてもの不祥事で揺れています。
この先どのようにこの事件が進展しいくのかわかりませんが、薬物汚染が若年層まで広がっている今の現状をしっかり問題提起して対処していかなければいけませんね。
百害あって一利なし。
これを反面教師として、肝に銘じて生活していかなければいけませんね。
以上、「北畠成文（日大アメフト）の経歴や学歴は？逮捕や大麻（覚醒剤）所持の動機と理由は？画像」でした。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。
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