山下達郎が過去ジャニーズに提供した曲は?スマイルカンパニーとの関係性は?

歌手
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こんにちはロケパンです!

ジャニー喜多川氏の性加害問題で

揺れているジャニーズ事務所。

今後の展開が注目されているわけですが、

ジャニーズといえば山下達郎さんの名前が

ピンとくる人も多いのではないでしょうか?

KinKi Kidsの「硝子の少年」など

山下達郎さんが提供した楽曲は

かなりの数になると思います。

ジャニーズ事務所と

スマイルカンパニーの関係性も気になります。

ということで、今回はこちらについて調べてみました👇

  • 山下達郎が過去ジャニーズに提供した曲について
  • 山下達郎の所属事務所スマイルカンパニーとジャニーズとの関係

山下達郎さんとジャニーズについて

興味のある方は是非最後までご覧ください!!

こちらにも、もしご興味がありましたら👇

松尾潔の経歴や学歴は年齢は?結婚も知りたい!ジャニーズで事務所解雇?

7/9:山下達郎本人によるジャニーズ関係に対する報告声明情報追記いたしました!詳細はこちらから

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山下達郎が過去ジャニーズに提供した曲は?

山下達郎さんがジャニーズ事務所に

初めて曲を提供したのは1981年でした。

その曲はマッチこと近藤真彦さんに書下ろした

「恋のNON STOPツーリング・ロード」。

これは大ヒットシングル

「ギンギラギンにさりげなく」のB面に収録されたものでした。

その翌年の1982年に

「ハイティーンブギ」を提供するのですが、

この「ハイティーンブギ」が

山下達郎さんがジャニーズに書き下ろした

初めての曲だと思っている方も多いと思います。

私も「ハイティーンブギ」が

初提供曲だと思っていました。

その後、現在に渡り、

ジャニーズ事務所に

書き下ろしとして計16曲を提供しています。

アーティストごとにまとめてみます

近藤真彦

  • 恋のNON STOPツーリング・ロード(作詞:すずきひさし、作曲・編曲:山下達郎)1981年
  • ハイティーン・ブギ(作詞:松本隆、作曲・編曲:山下達郎)1982年
  • Momoko(作詞:松本隆、作曲・編曲:山下達郎)1982年
  • 永遠に秘密さ(作詞:松本隆、作曲・編曲:山下達郎)1984年
  • One more time(作詞:松本隆、作曲・編曲:山下達郎)1984年
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少年隊

  • 湾岸スキーヤー(作詞:秋元康、補作詞:Alan O’Day・山下達郎、作曲:Alan O’Day・山下達郎)1998年

KinKi Kids

  • Kissから始まるミステリー(作詞:松本隆、作曲・編曲:山下達郎)1997年
  • 硝子の少年(作詞:松本隆、作曲・編曲:山下達郎)1997年
  • ジェットコースター・ロマンス(作詞:松本隆、作曲:山下達郎、編曲:船山基紀)1998年
  • Happy Happy Greeting(作詞:松本隆、作曲・編曲:山下達郎)1998年
  • Amazing Love(作詞:KinKi Kids、作曲:山下達郎)2022年

NEWS

  • SNOW EXPRESS(作詞:伊達歩、作曲:山下達郎)2008年
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  • 復活LOVE(作詞:竹内まりや、作曲・編曲:山下達郎)2016年

木村拓哉

  • MOJO DRIVE(作詞:真島昌利、作曲・編曲:山下達郎)2022年
  • MORNING DEW(作詞:真島昌利、作曲・編曲:山下達郎)2022年
  • Good Luck, Good Time(作詞:zopp、作曲・編曲:山下達郎)2022年

曲提供の間隔はありますが、

山下達郎さんは1981年から現在まで

約40年ほどジャニーズとの関わりがあるのですね。

山下達郎所属のスマイルカンパニーとは?

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現在、山下達郎さんが所属している

スマイルカンパニーは

元々、1978年、山下達郎さんのマネジメントを目的に、

芸能プロダクション

「ワイルド・ハニー」が設立され、

山下さんの著作権管理等を目的とした音楽出版社として

「スマイルカンパニー」が設立されました。

当初は山下達郎さんの個人事務所的なところでしたが、

現在は妻で歌手でもある竹内まりやさん、

放送作家の鈴木おさむさん、

漫画家のヤマザキマリさんなど、

多数のクリエーター、アーティストが所属する芸能事務所です。

初代社長は小杉理宇造氏。

2022年からは三代目社長として、

長男の小杉周水氏が引き継いでいます。

社名は、山下達郎さんが敬愛する

ザ・ビーチ・ボーイズによる幻のアルバム

『スマイル』からだそうです。

山下達郎所属のスマイルカンパニーとジャニーズの関係性は?

山下達郎さんがジャニーズ事務所に

曲を提供するきっかけは何だったのでしょうか?

調べてみますと、

初代社長の小杉理宇造さんが深くかかわってきます。

小杉さんは昔、レコード会社RCAにおり、

そこの所属アーティストだった

山下達郎さんと出逢いました。

そして小杉さんはRCAにいる時に

ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長とも知り合いになり、

近藤真彦さんの担当ディレクターだったそうです。

その後、小杉さんは

スマイルカンパニーの代表取締役社長になり、

2003年にはジャニーズエンターテイメントの

代表取締役社長に就任しています。

小杉理宇造さんは

ジャニーズ事務所と深いつながりがあったのですね。

それに伴い、山下達郎さんも

ジャニーズとは深いパイプができて、

現在も曲提供を続けています。

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追記

山下達郎さんが、7/9日のレギュラー番組

「山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック」で

スマイルカンパニー、ジャニーズ問題に関する報告を致しました。

発言全文はこのような内容でした。

山下達郎全文コメントその1

さてこの度、私のオフィススマイルカンパニーと業務提携をしていた松尾潔氏が契約終了となり、そのことについて、私の名を挙げたことで、ネットや週刊誌等で色々と書かれております。

私はTwitter、Facebook、Instagramといったものを一切やっておりませんので、ネットで発信することができません。

 そのため、私の唯一の発信基地であるこの『サンデーソングブック』にて私のお話を皆さんにお聞きをいただこうと思います。少々長くなりますが、お付き合いください。  

まずもって、私の事務所と松尾氏とは、彼から顧問料をいただく形での業務提携でありましたので雇用関係にあったわけではない。

また、彼が所属アーティストだったわけでもなく、従って解雇には当たりません。

弁護士同士の合意文書も存在しております。  

松尾氏との契約終了については、事務所の社長の判断に委ねる形で行われました。

松尾氏と私は直接何も話をしておりませんし、私が社長に対して契約を終了するよう促したわけでもありません。

そもそも彼とは長い間会っておりません。

年にメールが数通という関係です。

 今回、松尾氏がジャニー喜多川氏の性加害問題に対して憶測に基づく一方的な批判をしたことが契約終了の一因であったことは認めますけれど、理由は決してそれだけではありません。

 他にも色々あるんですけれど、今日、この場ではそのことについては触れることを差し控えたいと思います。

 ネットや週刊誌の最大の関心事はですね。私がジャニーズ事務所への忖度があって、今回の一件もそれに基づいて関与しているのでは、という根拠のない憶測です。

 今の世の中はなまじ黙っているといったもの勝ちで、どんどん嘘の情報が拡散しますので、こちらからも思うところを正直に率直にお話ししておく必要性を感じた次第であります。

 今話題となっている性加害問題については、今回の一連の報道が始まるまでは漠然としたうわさでしかなくて、私自身は1999年の裁判のことすら聞かされておりませんでした。

 当時、私のビジネスパートナーはジャニーズの業務を兼務していましたけれど、マネージャーでもある彼が一タレントである私にそのような内情を伝えることはありませんでした。

 性加害が本当にあったとすれば、それはもちろん許し難いことであり、被害者の方々の苦しみを思えば、第三者委員会等での事実関係の調査というのは必須であると考えます。

しかし、私自身がそれについて知っていることが何もない以上、コメントを出しようがありません。

自分はあくまで一作曲家、楽曲の提供者であります。

 ジャニーズ事務所は他にもダンス、演劇、映画、テレビなど業務も人材も多岐にわたっておりまして、音楽業界の片隅にいる私に、ジャニーズ事務所の内部事情など全く預かり知らぬことですし、まして、性加害の事実について私が知る術も全くありません。  

私は中学生だった1960年代に初代ジャニーズの楽曲と出会ってジャニー喜多川さんという存在を知りました。

何年か後に初代ジャニーズの海外レコーディング作品を聴いて私はとても感動して、この『サンデーソングブック』でも特集したことがあります。

 1970年代の末に私の音楽を偶然に聴いたジャニーさんに褒めていただいて。

そのご縁で、数年後に私のビジネスパートナーが近藤真彦さんのディレクターとなったことから、『ハイティーン・ブギ』という作品が生まれました。

その後もジャニーズに楽曲を提供する中で多くの優れた才能と出会い、私自身も作品の幅を大きく広げることができ、成長させていただきました。  

たくさんのジャニーズのライブに接することができたおかげで、KinKi Kidsとの出会いがあって、そこから『硝子の少年』という作品を書くことができて、昨年の『Amazing Love』まで彼らとの絆はずっと続いております。

 芸能というのは人間が作るものである以上、人間同士のコミュニケーションが必須です。いやどんな業界会社、組織でも変わらないでしょう。

 人間同士の密な関係が構築できなければ良い作品など生まれません。そうした数々の才能あるタレントさんを輩出したジャニーさんの功績に対する尊敬の念は今も変わっていません。  

https://news.yahoo.co.jp/
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山下達郎全文コメントその2

私の人生にとって一番大切なことはご縁とご恩です。

ジャニーさんの育てた数多くのタレントさんたちが、戦後の日本でどれだけの人の心を温め、幸せにし、夢を与えてきたか。

私にとっては素晴らしいタレントさんたちやミュージシャンたちとのご縁をいただいて、時代を越えて長く歌いついでもらえる作品を作れたこと。

そのような機会を与えていただいたことに心から恩義を感じています。

 私が一個人一ミュージシャンとしてジャニーさんへのご恩を忘れないことや、それからジャニーさんのプロデューサーとしての才能を認めることと、社会的・倫理的な意味での性加害を容認することとは全くの別問題だと考えております。

 作品に罪はありませんし、タレントさんたちも同様です。

 繰り返しますが、私は性加害を容認しているのではありません。

 アイドルたちの芸事に対するひた向きな努力を間近で見てきたものとして、彼らに敬意を持って接したいというだけなのです。

ですから正直残念なのは、例えば素晴らしいグループだったSMAPの皆さんが解散することになったり、最近ではキンプリが分裂してしまったり、あんなに才能を感じるユニットもどうしてと疑問に思います。

 私には何もわかりませんけれど、とっても残念です。願わくば、みんなが仲良く連帯して素晴らしい活動を続けていってほしいと思うのは私だけではないはずです。

KinKi Kids、嵐、他のグループもみんな末永く活動していってほしいと思うばかりです。

 先日男闘呼組の再結成という、うれしいニュースがありましたが、同じようにいつか近い将来SMAPや嵐、キンプリの再集合も実現するような日が来ることを、竹内まりやともどもに願っております。

 性加害に対する様々な告発や報道というのが飛び交う今でも、そして彼らの音楽活動に対する私のこうした気持ちに変わりはありません。

 私の48年のミュージシャン生活の中でたくさんの方々からいただいた御恩に報えることができるように、私はあくまでミュージシャンという立場からタレントさん達を応援していこうと思っております。

彼らの才能を引き出し、良い楽曲を共に作ることこそが私の本分だと思ってやってまいりました。  

このような私の姿勢を忖度、あるいは長いものに巻かれているとそのように解釈されるのであれば、それでも構いません。

きっとそういう方々には私の音楽は不要でしょう。

以上が、今回のことに対する私からのご報告です。長々失礼しました。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

https://news.yahoo.co.jp/

一番の問題はもう何十年と付きあいのある

ジャニー喜多川氏の性加害を知りつつも、

ジャニーズの仕事を受けていたのかどうかという所でしょう。

山下達郎さんはコメントで

「性加害問題については、今回の一連の報道が始まるまでは漠然とした噂でしかなくて、私自身は1999年の裁判のことすら聞かされておりませんでした。
当時、私のビジネスパートナーはジャニーズの業務を兼務していました。
けれど、マネジャーでもある彼が、一タレントである私にそのような内情を伝えることはありませんでした。」と語っています。

そのマネージャーというのが、

スマイルカンパニー初代社長の小杉理宇造さんで、

のちジャニーズエンターテイメントの

代表取締役社長に就任しています。

どうなのでしょうね?

私の感想としては、

どうもすっきりしたコメントではなかったような気がしました。

噂の範疇で全く知らなかったということでしょうが・・。

80年代、90年代は

現在のセクハラ、パワハラに対して

過剰に敏感な時代になった2020年代に比べ、

それらの問題に対する

人々の視点は緩かったのは事実です。

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その当時、ジャニー喜多川氏の

「性犯罪」を「性癖」と捉えていた向きは

多かったのではないでしょうか?

その「性癖」は間違いのない

「性犯罪」だったのにも関わらず。

皆、ジャニーズが生み出すお金に群がり、

マスコミ、テレビなどは

知らぬ存ぜぬを通していたということで、

ここにきて露呈して

国としての在り方という所まで問題が発展してしまいました。

山下達郎さんもジャニーズに関わってきたという事で、

ご自分のステータスも上がり、

スターミュージシャンになったという事は否定できません。

それに対する恩義というのは

コメントでも仰っていましたね。

この問題の全ての原因は

人間の欲が根本にあるわけで、

それをうまく制御するのはお釈迦様しかできません。

山下達郎さんも頭の痛い所ですね。

山下達郎のまとめ

今回は「山下達郎が過去ジャニーズに提供した曲は?スマイルカンパニーとの関係性は?」と題して調べてみました。

  • 山下達郎は1981年から現在まで約40年間、ジャニーズ事務所に曲を提供している

  • 山下達郎の所属事務所スマイルカンパニーは当初山下達郎個人のマネジメント事務所だった

  • スマイルカンパニーの初代社長が2003年にジャニーズエンターテイメントの代表取締役社長に就任、両社の絆の深さが伺われる
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ジャニー喜多川氏の性加害問題で揺れているジャニーズ事務所。

それに関わってきた人達は今、

大変なことになっているのは言わずと知れたことでしょう。

山下達郎さんもジャニー喜多川氏の性加害については、

当然昔から知っていたことでしょうから・・。

スパッと切る、切らないとはいかない問題ですね。

山下達郎ファンの私としては、

これからも素晴らしい曲を聴きたいですし、

これからの益々のご活躍期待しています!!

以上、「山下達郎が過去ジャニーズに提供した曲は?スマイルカンパニーとの関係性は?」でした。

最後までご覧頂き誠にありがとうございました。

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