王将社長襲撃事件の犯人逮捕が9年経過した今になった理由は警察の失態か!?

事件
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ショッキングなニュースが飛び込んできましたね。

2013年に中華レストランチェーン王将の社長が本社駐車場内で早朝拳銃で襲撃されるという痛ましい事件がありました。

襲撃されて逝去、それが人気の王将の社長ということで世間を騒がせたのはまだ記憶に新しいのではないでしょうか?

ということで、今回はこちらについて調べてみました👇

  • 王将社長襲撃事件
  • 王将社長襲撃事件犯人逮捕!
  • 王将社長襲撃事件犯人逮捕の決め手は?
  • 王将社長襲撃事件をめぐる関係性(追加情報)
  • 王将社長襲撃事件が経過して約9年なぜ今?警察の失態?

興味のある方は是非最後までご覧ください!!

11/10:王将社長襲撃事件をめぐる関係性についての情報追記しました!詳細はこちらから!

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王将社長襲撃事件

2013年のお正月も近い12月の暮れに事件は起こりました。

https://news.yahoo.co.jp/

2013年(平成25年)12月19日早朝、京都市山科区の王将本社前にて、大東が心肺停止の状態で乗用車の横で倒れているところを通報され、病院へ搬送されたものの逝去が確認された。

この日、午前5時半頃に大東は自宅から自家用車を自分で運転し出勤。

午前5時45分頃に駐車場に車を停め降りたところを、待ち伏せていた犯人に撃たれたとみられる。

犯行に使われたのは小型の25口径の自動式拳銃で、至近距離から4発の銃弾が撃たれ、そのすべてが急所に命中していた。

https://ja.wikipedia.org/

もう今から9年前の事件なんですね。

衝撃的な事件でした。

いまだに記憶に残っていますよね。

当時はこんな大々的な事件だからすぐ犯人も逮捕されるだろうと思っていましたが、その後まったく音沙汰もなく時間が経過して9年経っての逮捕報道でした。

王将社長襲撃事件犯人逮捕!

2022年10月28日、王将社長襲撃事件犯人逮捕が報道されました。

「餃子の王将」を展開する王将フードサービス本社(京都市山科区)前で2013年、大東隆行前社長=当時(72)=が襲撃された事件で、京都府警捜査本部(山科署)は、工藤会(北九州市)系の組幹部の男(56)が関与した疑いが強まったとして、賊害と銃刀法違反の疑いで逮捕状を取った。

27日、捜査関係者への取材で分かった。

発生から8年10カ月を経て事件は重要局面を迎え、府警は全容解明に向けて捜査を進める。

https://news.yahoo.co.jp/

この主犯格として逮捕された男は組幹部。

この男は平成20年に福岡市で大手建設会社「大林組」の社員などが乗った車に拳銃を発砲したとして4年前に逮捕・起訴され、現在は福岡県内の刑務所に服役しています。

王将社長襲撃事件犯人逮捕の決め手は?

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事件当時

捜査で事件当時犯人は二人組で軽自動車で逃走用のバイクを盗み事件を実行しました。

https://www.kyoto-np.co.jp/

王将社長襲撃事件犯人の逮捕の決め手は?

事件早々からこの事実は確認されていました。

警察が現場近くの遺留品についても詳しく調べたところタバコの吸い殻が見つかり、検出されたDNAの型が福岡県にある工藤会系の組幹部のものと一致しました。

https://www3.nhk.or.jp/

この事実が9年前から分かっていたのに何故警察はこの人物を逮捕しなかったのでしょうか?

警察はこの幹部が福岡から現場に来ていたとみて詳しい足取りなどをたどりましたが、事件に関わったことを示す直接的な証拠はなく大東さんや会社とこの幹部や工藤会の間にトラブルや接点は確認されていませんでした。

警察は幹部が何者かに依頼されて大東さんを銃撃した疑いがあるとみて慎重に調べていましたが、背後関係がわからないまま捜査が長期化していました。

https://www3.nhk.or.jp/

それで9年が経過したというわけです。

でもどうなんでしょう?

私なんかは単純にきちんと調べる気があれば早急に逮捕まで至れたのではと思ってしまいます。

きっと素人には到底わからない事件の重要性とか色々様々な要因があるのでしょう。

9年もの空白があってなぜ今逮捕なのかという理由がしりたいですよね。

かなり世間の関心を引いた事件でしたから、その9年の間警察は一体何をしていたのか?

それがわかればこの事件の真相がわかる気がします。

王将社長襲撃事件をめぐる関係性(追加情報)

追加情報

王将社長太東さんと犯人は面識があったのでしょうか?

関係を調べると王将社長と犯人との面識はありません。

犯人は何者かに頼まれて王将社長を襲撃したと考えられます。

関係を図で見てみます。

https://mainichi.jp/

結論からいうと上の元企業グループ男性経営者もしくはそのグループ関連の人間が犯人の田中幸雄容疑者にある筋を使い襲撃を依頼して犯行が行われたと考えられます。

太東さんは王将創業者の義理の弟になります。

そして王将創業者は福岡出身で同じ福岡出身の元企業グループ男性経営者と1977年に知り合います。

この福岡出身の元企業グループ男性経営者をAとしておきます。

そのAは王将創業者と仲がよくなり王将の店舗新規出店時、地元の行政機関から許可などが得られなかった時などに、このAに口利きを頼むと、スムーズに進み10店舗以上の新規出店に尽力してくれたそうです。

ようするにAは裏社会とのつながりがあり、そこからの不適切な取引を行ったという事です。

このAとの関係は王将創業者存命中、そして亡くなって経営を創業者親族が握った後も続いていきます。

太東さんが社長になり事の深刻さに気づいた太東さんはこのAとの関係性を清算しようと思い奔走します。

太東さんが殺される2013年までこの関係は切れたりまたつながったりと綺麗に精算されることはなくある重大な事情があったのでしょう、2013年12月の早朝王将本社駐車場で王将社長太東さんが拳銃で襲撃されてしまいました。

Aは福岡出身、そして犯人の組も福岡。

符号は一致します。

簡単に説明すると事件の人物の関係性はこのようになるのではないかと推測されます。

また情報ありましたら、随時追記していきます。

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王将社長襲撃事件が経過して約9年なぜ今?警察の失態?

事件により世間の関心度、その凶悪性、倫理性、道徳性などの要因によって事件の解決はおのずと違ってきます。

なかなか難しい問題もあるでしょう。

事件としては大掛かりなものですが、北朝鮮の拉致誘拐事件みたいなものはそう簡単には解決しないのはわかります。

今回の王将社長襲撃事件の逮捕についてはこのような経緯があったようです。

関係者によりますと、こうした状況に捜査当局の中では逮捕に向けて積極派と消極派で判断が分かれる場面があったということですが、いまの体制で積極的な意見が強まったということです。

事件当時、組幹部が現場にいたことなどを示す状況証拠を整理し積み重ねることで、事件への関与が立証できると改めて判断し、逮捕状の請求に踏み切ったとみられます。

今回の急展開について複数の捜査関係者は「今になって決定的な証拠が新しく出てきたわけではないが、背後関係も含めて事件の解明を進めたい」と話しています。

https://www3.nhk.or.jp/

この記事を読むと証拠はきちんと見つかっていたのだが、見つかった時点ではその証拠で逮捕まで持っていけると考えた人間が少なく、9年経ってこの証拠で逮捕できると考える人間が増えたので今回逮捕に至ったということ。

”今になって決定的な証拠が新しく出てきたわけではないが、背後関係も含めて事件の解明を進めたい”

結局それに関わっているによって事件の解決、未解決が変わってしまうと。

まあすべての人間生活の中ではいかに人との関わりあいが重要かということですね。

それって運と言っても過言ではない気もします。

でもこういう事件に関しては運が悪いとか良いとかは言ってられません。

とにかく警察に頑張ってもらうしかないような・・。

ちなみに事件の時効って今どうなっているのでしょうか?

事件の時効って何年?

現在はこのようになっています。

賊害の場合も昔は時効があったのですが、国民感情を踏まえ2010年から時効は撤廃されたみたいです。

罪名公訴時効最高刑
殺人罪(199条)期間制限なし死刑
強盗殺人罪(240条)期間制限なし死刑
現住建造物等放火罪(108条)25年死刑
窃盗罪(235条)7年10年以下の懲役
強盗罪(236条)10年5年以上の有期懲役
傷害罪(204条)10年15年以下の懲役
傷害致死罪(205条)20年3年以上の有期懲役
暴行罪(208条)3年2年以下の懲役
過失傷害罪(209条)3年30万円以下の罰金
器物損壊罪(261条)3年3年以下の懲役
脅迫罪(222条)3年2年以下の懲役
強要罪(223条)3年3年以下の懲役
名誉毀損罪(230条)3年3年以下の懲役
侮辱罪(231条)1年拘留または科料
信用毀損罪(233条)3年3年以下の懲役
偽計業務妨害罪(233条)3年3年以下の懲役
威力業務妨害罪(234条)3年3年以下の懲役
恐喝罪(249条)7年10年以下の懲役
業務上過失致傷罪(211条)5年5年以下の懲役
業務上過失致死罪(211条)10年5年以下の懲役
詐欺罪(246条)7年10年以下の懲役
横領罪(252条)5年5年以下の懲役
業務上横領罪(253条)7年10年以下の懲役
背任罪(247条)5年5年以下の懲役
特別背任罪(会社法 第960条)7年10年以下の懲役
私文書偽造罪(159条)
偽造私文書等行使罪(161条)
5年5年以下の懲役
公文書偽造罪(155条)
虚偽公文書作成罪(156条)
偽造公文書行使罪(158条)
7年10年以下の懲役
強制性交罪(177条)
※旧:強姦罪
10年5年以上の有期懲役
強制性交致傷罪(181条)
※旧:強姦致死傷罪
15年無期懲役
強制性交致死罪(181条)
※旧:強姦致死傷罪
30年無期懲役
強制わいせつ罪(176条)7年10年以下の懲役
強制わいせつ致傷罪(181条)15年無期懲役
強制わいせつ致死罪(181条)30年無期懲役
住居侵入罪(130条)3年3年以下の懲役
虚偽告訴罪(172条)7年10年以下の懲役
自動車運転過失致傷罪5年7年以下の懲役・禁固
自動車運転過失致死罪10年7年以下の懲役・禁固
危険運転致傷罪10年15年以下の懲役
危険運転致死罪20年1年以上の有期懲役
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王将社長襲撃事件犯人逮捕まとめ

今回は「王将社長襲撃事件の犯人逮捕が9年経過した今になった理由は警察の失態か!?」と題して調べてみました。

犯人逮捕への証拠はきちんと見つかっていたのだが、見つかった時点ではその証拠で逮捕まで持っていけると考えた人間が少なく、9年経ってこの証拠で逮捕できると考える人間が増えたので今回逮捕に至ったということ。

この事件には中国マフィアが絡んでいる、反社会的勢力との関わり合いがあったのでは等様々な噂が飛び交っています。

とても衝撃的な事件だったので9年経ってからの犯人逮捕報道にとても大きな驚きを感じました。

これからどう進展していくのか注目していきたいと思います。

以上、「王将社長襲撃事件の犯人逮捕が9年経過した今になった理由は警察の失態か!? 」でした。

追加情報ありましたら、随時追記していきます。

最後までご覧頂き誠にありがとうございました。

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