俳優として数々の名作に出演、
歌手としてもNHK紅白歌合戦出場、
そしてバラエティー番組の司会等、
八面六臂なマルチな活躍をされていた
西田敏行さんがあの世に旅立たれたという
ニュースが入ってきました。
ご冥福をお祈りいたします。
生前はあれだけの才能と
ユニークな人柄でとても人々に愛された
西田敏行さん。
あまりプライベートを
公表していませんでしたが、
奥さんと2人の娘の父親としても
家庭を支えてきました。
今回は生前の西田敏行さんのこちらについてまとめてみました。
- 西田敏行の家族
- 西田敏行の妻
- 西田敏行の娘
- 西田敏行の自宅
- 西田敏行の学歴
- 西田敏行の経歴プロフィール
西田敏行さんにご興味のある方は
是非最後までご覧ください。
西田敏行の家族（妻・娘・子供）は？
西田敏行さんは妻と娘二人の4人家族です。
奥さんは４歳年下の寿子さん。
1974年8月に結婚、
今年2024年で50年の結婚生活、
「金婚式」ということになります。
寿子さんは劇団｢青年座｣の研究生の時、
劇団員だった西田敏行さんと知り合いました。
交際のきっかけは西田さんの一目惚れだそうで、
数カ月後には寿子さんのアパートに転がり込み、
同棲を始めたそうです。
この同棲をきっかけに寿子さんは
女優の道をあきらめ、
【俳優・西田敏行】のサポートに徹します。
当時はまだ西田さんは売れる前の俳優ということで、
当然お金がなく寿子さんは
色々な仕事をしながら家庭を支えます。
その後、西田敏行さんは
ドラマ・映画でブレークを果たし、
プライベートでは子供も生まれ、
マイホームも手にし、
大人気俳優の道を進んでいきます。
順調な俳優生活の中、
西田さんは自分の為に女優の道をあきらめた妻に
もう一度お芝居をはじめたらどうか？と
進言しますが、
寿子さんは断ったそうです。
「寿子さんが長女を出産した後、西田さんは『育児が一段落したら女優の勉強を再開してもいいんだよ』と言ったそうです。でも夫からのそうした申し出を、彼女はスッパリ断ったそう。寿子さんは女優の夢を完全に諦めて、西田さんの俳優人生を支えることを決意していたのです」（前出・芸能関係者）
奥さんの旦那・西田敏行さんに対する思い、愛情を感じる話ですね。
寿子さん無しでの俳優稼業はありえなかったのでは？
その後、西田敏行さんは年齢を
重ねるごとに病気やケガが増え、
2001年11月、頸椎症性脊髄症を罹患。
2003年3月には心筋梗塞で緊急入院し、
生死の境をさまよいます。
そして2016年2月には、自宅ベッドから転落、
頸椎亜脱臼を起こし、同年4月には胆のう炎も発症、
その最中もドラマ、映画の撮影、
バラエティー番組の収録などなど
多くの仕事のオファーがある中、
そんな西田敏行さんを寿子さんが
支え続けていたようです。
こちら2016年、入院中のリハビリに向かう
西田敏行さんの車いすを押す寿子さん。
その後も体調のすぐれない時期が続く
西田敏行さんに食事のコントロールや食事制限など、
献身的に支え続けた寿子さん。
旦那としての西田敏行さんを愛するとともに、
【俳優・西田敏行】の大ファンという
一面もあったと思われますね。
西田敏行の娘は？
西田敏行さんは娘二人の子供さんがいらっしゃいます。
長女は1976年7月生まれの梨沙(りさ)さん、
次女は1977年生まれの
沙耶歌(さやか)さんと言われています。
お二人の詳細、ご結婚されているか
どうかの情報は不明ですが、
娘さんは現在も西田さん夫婦と
同居しているという話も伝わってきます。
画像は荒いですが、こちら1980年代に
ご家族で出演していた
CM「第一生命「グランドライフふぁみりぃ」の画像です。
仲良さそうで、CMの雰囲気にぴったりの写真ですね。
実際、家族仲もとても良かったと
言われている西田敏行家族です。
西田敏行の自宅は？
西田敏行さんは1977年10月に4000万で
一軒家を購入されているようです。
入籍から2年後の’76年7月には長女が誕生。寿子さんの借りていたアパートから、世田谷区内の家賃35,000円・2Kのアパートに引っ越したという。西田さんは同時期にレギュラー出演していた『いごこち満点』と『三男三女婿一匹』（共にTBS）でブレイク。その1年後の’77年10月には4000万円で待望のマイホームを手に入れた。
この一番最初に購入した家かどうかの
確認はできなかったのですが、
現在の西田敏行さんの自宅は
世田谷区粕谷と言われています。
立派な芸能人の豪邸という感じですね。
西田敏行の生涯経歴プロフィール
- 西田敏行（にしだとしゆき）
- 死没 2024年10月17日（76歳没）
- 出身地 福島県郡山市
- 職業 俳優 歌手 タレント
- 活動期間 1967年 –2024年
- 事務所 オフィスコバック
西田敏行の経歴は？
西田敏行さんは1947年生まれ、福島県郡山市出身。
幼くして父が亡くなり、5歳の時に母は再婚し、
伯母夫婦の西田家に養子として引き取られます。
中学に入ると演劇に興味を持ち、福島弁ではなく、
標準語を習得したいと思い、両親を説得、
中学卒業とともに上京しました。
1970年に「劇団青年座」に入団、
1971年10月の劇団公演『写楽考』では主役に抜擢、
早くから才能を認められ、
劇団公演のほかにもドラマ、映画に出演、
1978年『西遊記』（日本テレビ）、
1980年『池中玄太80キロ』、
翌1981年にはNHK大河ドラマ
『おんな太閤記』で準主役を務めるなど、
連続ドラマに出演、実力、人気ともに
俳優として一目置かれる存在になります。
歌手としても『池中玄太80キロ』の
主題歌「もしもピアノが弾けたなら」が大ヒット、
1981年の紅白歌合戦に出場。
映画でも「植村直己物語」、「敦煌」など大作に主演、
1988年からは映画『釣りバカ日誌』シリーズに出演、
三國連太郎とのコンビで、20作、約22年に及ぶ
長期シリーズとなり、自身の代表作の1つとなりました。
2003年12月31日劇団青年座を退団。
バラエティーでも関西の
人気番組・『探偵!ナイトスクープ』の司会を
2019年まで19年間務め、
涙もろい愛情あふれる局長として
お茶の間の人気を浚いました。
2018年には春の叙勲で旭日小綬章を受章。
後年は病気、ケガと満身創痍の中、
多くの作品に出演、
日本俳優の重鎮として
活躍してきた西田敏行さんですが、
2024年10月17日自宅で、
ベッドで冷たくなっていると
関係者から通報がありました。
西田敏行さん、76年の生涯でした。
最近あの世に旅立たれた
有名芸能人について
下記の記事にまとめてみました。
よろしければご覧ください
西田敏行の学歴は？
西田敏行さんの学歴ですが、
郡山市立小原田小～郡山市立小原田中～
明治大学付属中野高～明治大学農学部中退です。
中高とバレーボール部に所属、
明治大学入学と同時に日本演技アカデミー夜間部に入り、
俳優の勉強を始めたということで、
大学はほとんど通わずに中退しています。
西田敏行のまとめ
今回は「西田敏行の家族（妻・娘・子供）や自宅は？学歴や生涯経歴プロフィールまとめ」と題して調べてみました。
- 西田敏行は妻と子供は娘二人の4人家族
- 西田敏行の自宅は世田谷区粕谷の豪邸
- 西田敏行の学歴は郡山市立小原田小～郡山市立小原田中～明治大学付属中野高～明治大学農学部中退
- 西田敏行の俳優生活は劇団青年座入団から始まり、ドラマ、映画、バラエティー番組までなんでもこなす一流エンターテイナー
日本を代表する俳優として
活躍してきた西田敏行さん。
私たちにたくさんの勇気と
希望を与えてくださいました。
あのお顔がもう見れないのか・・と思う方は
日本中多くいらっしゃると思います。
西田敏行さんのご冥福を心をよりお祈りいたします。
以上、「西田敏行の家族（妻・娘・子供）や自宅は？学歴や生涯経歴プロフィールまとめ」でした。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。
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