2025年10月、世界的ロックバンド・オアシスの東京ドーム公演で前座を務めた「おとぼけビ〜バ〜」が大きな注目を集めています。
京都発の女性4人組ハードコアパンクバンドとして、国内外で快進撃を続けるおとぼけビ〜バ〜ですが、メンバーの年齢やプロフィール、バンド名の由来について気になる方も多いのではないでしょうか?
本記事では、あっこりんりん、よよよしえ、ひろちゃん、かほキッスの4人のメンバー情報を詳しく紹介します。
立命館大学での結成秘話からオアシスのライブ前座抜擢までの軌跡、そしてユニークなバンド名の由来まで徹底解説。
おとぼけビ〜バ〜の魅力を余すことなくお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
おとぼけビ〜バ〜とは?バンドの基本情報

https://otobokebeaver-kyoto.jimdofree.com/
おとぼけビ〜バ〜は、2009年に京都で誕生した女性4人組のハードコアパンクバンドです。
現在のメンバーは、あっこりんりん(ボーカル・ギター)、よよよしえ(ギター・コーラス)、ひろちゃん(ベース・コーラス)、かほキッス(ドラム・コーラス)で構成されています。
国内だけでなく海外でも高い人気を誇り、世界的な音楽フェスティバルにも多数出演している実力派バンドです。
おとぼけビ〜バ〜の結成と活動概要
おとぼけビ〜バ〜は、京都のライブハウスシーンで活動をスタートさせました。
2011年には自主制作のデモ音源『あなたの愛で満室中』をリリースし、関西圏で注目を集めます。
2016年にイギリスのインディーズレーベル「Damnably」との契約を機に、世界進出を果たしました。
アメリカの大型音楽イベント「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」や「コーチェラ・フェスティバル」への出演を経て、ヨーロッパや北米でのツアーを重ね、海外メディアからは「日本発の爆音ガールズハードコアバンド」として絶賛されています。
関西弁を交えた日本語歌詞と英語を織り交ぜた独特のスタイルが、世界中のファンを魅了しています。
京都発!立命館大学から生まれたガールズバンド
おとぼけビ〜バ〜の誕生の地は、立命館大学の音楽サークル「ロックコミューン」です。
人気バンド「くるり」を輩出したことで知られる歴史あるサークルから、4人のメンバーが出会いました。
結成当時のメンバーは全員が同じ学年の女子学生で、「女性だけでバンドを組む予定はなかったものの、同期の女子が4人だけだった」という偶然の出会いがきっかけでした。
当初は全員が就職して社会人として働きながら音楽活動を続けていましたが、徐々に音楽への情熱が高まり、2010年代後半からプロとして本格的に活動するようになりました。
バンド名「おとぼけビ〜バ〜」の由来

バンド名「おとぼけビ〜バ〜」は、大阪の阪奈道路付近に実在したラブホテルの名前から取られています。
メンバーたちが偶然目にした看板「おとぼけビーバー」のインパクトの強さに笑いが止まらず、そのままバンド名として採用することを決めたそうです。
現在、元ネタとなったホテルはすでに閉業しています。
このユニークなバンド名は、社会問題や恋愛、ジェンダーといった現代的なテーマを関西特有のユーモアセンスで切り込む、おとぼけビ〜バ〜の音楽性をよく表しています。
おとぼけビ〜バ〜メンバー完全プロフィール

https://realsound.jp/
おとぼけビ〜バ〜は、あっこりんりん、よよよしえ、ひろちゃん、かほキッスの4人で構成される女性ハードコアパンクバンド。
メンバー全員が個性豊かな才能を持ち、それぞれの役割でバンドを支えています。
以下では、おとぼけビ〜バ〜のメンバー一人ひとりの詳細なプロフィールをご紹介します。
あっこりんりん(ボーカル・ギター)

あっこりんりんは、1990年4月5日生まれ、京都府出身、年齢は35歳(2025年時点)。
立命館大学の音楽サークル「ロックコミューン」に所属していた時期に、同級生の女子メンバーとバンドを結成しました。
おとぼけビ〜バ〜の全楽曲の作詞作曲を手がけており、バンドの音楽性を方向づけるリーダー的役割を担っています。
力強いボーカルと攻撃的なギターサウンドが、おとぼけビ〜バ〜のサウンドの核となっています。
よよよしえ(ギター)

よよよしえは、1990年7月24日生まれ、大阪府出身、年齢は35歳(2025年時点)。
あっこりんりんと同じ立命館大学の音楽サークルで出会った同級生で、結成当初からのオリジナルメンバー。
ギタリストとしての演奏技術だけでなく、イラストやアートワークの才能も持ち合わせており、CDジャケットやバンドグッズのデザインも手掛けています。
音楽と視覚の両面からバンドの世界観を表現しています。
ひろちゃん(ベース)

ひろちゃんは、1990年11月8日生まれ、大阪府出身、年齢は34歳(2025年時点)、身長163cmです。
2013年秋に、もともとファンだった立場からバンドに正式加入しました。
ライブパフォーマンスでは安定した演奏力を発揮し、リズム隊としておとぼけビ〜バ〜のサウンドを底から支えています。
コーラスも担当し、バンドの音に厚みを加える重要な役割を果たしています。
かほキッス(ドラム)

かほキッスは、4月22日生まれ、滋賀県出身、年齢はメンバーの中では最年少です(20代後半から30歳前後と推測されます)。
2018年7月に加入した比較的新しいメンバーで、オリジナルメンバーの後輩にあたります。
力強いドラミングとエネルギッシュなステージパフォーマンスが持ち味で、コーラスも担当。
かほキッスの個性的なドラムプレイが、おとぼけビ〜バ〜の激しいサウンドをさらにパワフルなものにしています。
メンバーの変遷と現在の体制

おとぼけビ〜バ〜は、結成から現在までに2度のメンバーチェンジを経験し、現在の4人体制に至っています。
オリジナルメンバーから新しいメンバーへの交代を経ながらも、バンドの個性と勢いは失われることなく、むしろ進化を続けるおとぼけビ〜バ〜。
ここでは、おとぼけビ〜バ〜のメンバー変遷の歴史を詳しく見ていきます。
結成当初のメンバー構成
おとぼけビ〜バ〜は2009年、立命館大学の音楽サークル「ロックコミューン」で出会った4人の女子学生によって結成されました。
結成当初のメンバーは、あっこりんりん(ボーカル・ギター)、よよよしえ(ギター)、ぽっぷ(ドラム)、西川ち(ベース)の4名です。
全員が同じ学年の同級生で、女性だけで構成されたハードコアパンクバンドという当時としては珍しいスタイルでスタートしました。
サークル内の女子メンバーが4人しかいなかったという偶然が、バンド誕生のきっかけとなりました。
脱退メンバーの情報
おとぼけビ〜バ〜は、結成から約5年間オリジナルメンバーで活動を続けましたが、2013年7月にベースの西川ちが脱退。
西川ちは「新しい夢への挑戦」を理由にバンドを離れることを決断しました。
同年秋には、バンドのファンでありライブハウススタッフとしても働いていたひろちゃんが新ベーシストとして加入し、再び4人編成に戻りました。
さらに2018年5月には、初代ドラマーのぽっぷが音楽活動との両立などを理由に脱退を発表。
ぽっぷは約9年間にわたりバンドを支え続けたオリジナルメンバーでした。
現在の4人体制について
2018年7月にかほキッスが新ドラマーとして正式加入し、現在のおとぼけビ〜バ〜の体制が確立されました。
現在のメンバーは、あっこりんりん(ボーカル・ギター)、よよよしえ(ギター)、ひろちゃん(ベース)、かほキッス(ドラム)の4名。
日本語と英語を織り交ぜたユーモアあふれる歌詞と、関西特有の爆音サウンドと高いエネルギーで、世界中の音楽フェスティバルやライブ会場を熱狂させています。
メンバーチェンジを経て、より強固な個性を持つ4人組バンドとして、国内外で精力的に活動を続けています。
おとぼけビ〜バ〜の快進撃!主な活動実績

https://fujirockexpress.net/
おとぼけビ〜バ〜は、世界的な音楽フェスティバルや大型公演に次々と出演し、国際的な評価を確立してきました。
京都のライブハウスから始まった活動は、今や東京ドームという日本最大級の会場でのパフォーマンスにまで到達しています。
特に2025年のオアシス日本公演での前座出演は、おとぼけビ〜バ〜の実力が世界的に認められた証といえます。
Oasis来日公演O.A.のおとぼけビ〜バ〜、東京ドームでも普段ライブハウスでやってる時と変わらない何時ものスタイルで初っ端からカマしまくっていてマジのマジで最高すぎたので見て。 pic.twitter.com/M1DgOkCMMt
— nodades (@nodades) October 26, 2025
Oasis(オアシス)日本公演の前座に抜擢

2025年10月、イギリスの伝説的ロックバンド・オアシスの16年ぶりとなる日本公演において、おとぼけビ〜バ〜が2日目(10月26日)の東京ドーム公演でスペシャルゲストに選ばれました。
オアシスのボーカリストであるリアム・ギャラガー本人からの直接のリクエストによる抜擢で、バンド側から「スケジュールは空いているか?」という打診が届いたとあっこりんりんがSNSで明かしています。
世界的スターから名指しでオファーを受けたという事実は、おとぼけビ〜バ〜の国際的な知名度と評価の高さを物語っています。
おとぼけビ〜バ〜を眺めるノエルです
— RIN (@rin_gtr_) October 26, 2025
正解は興味深そうに見てるでした https://t.co/3PkOf7tVMx pic.twitter.com/WR90ogfPY5
東京ドーム公演への道のり

おとぼけビ〜バ〜が東京ドームという大舞台に立つまでには、約16年間にわたる地道な活動の積み重ねがありました。
2009年の結成以来、京都のライブハウスやインディーズシーンで活動を続け、2016年にイギリスのインディーズレーベル「Damnably」と契約して世界デビューを果たしました。
その後、アメリカのSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)、コーチェラ、イギリスのグラストンベリー・フェスティバルといった世界的音楽フェスに出演し、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの北米ツアーやグリーン・デイの来日公演のサポートアクトも務めました。
オアシスの東京ドーム公演前座は、おとぼけビ〜バ〜の海外での実績と認知度が正当に評価された結果です。
おとぼけビ〜バ〜
— bigok (@bigok4) October 26, 2025
「この曲は袖でみてるであろうマンチェスターのジジイに捧げますwww」 pic.twitter.com/wFiG9ONI6r
「この曲は袖でみてるであろうマンチェスターのジジイに捧げます」としてオアシスのギャラガー兄弟に贈った【ジジイ is waiting for my reaction】は下記のアルバムに収録されています。
その他の主要ライブ・イベント出演歴

https://deadpopfest.com/
おとぼけビ〜バ〜は、国内外の数々の大型音楽イベントに出演してきた実績があります。
- SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト) 2017, 2019, 2021年出演
- Coachella Valley Music & Arts Festival(コーチェラ)2018年出演
- レッド・ホット・チリ・ペッパーズ北米ツアー2024年サポート
- Green Day 2025年日本公演サポート
- グラストンベリーフェスティバル2024年出演
- YATSUI FESTIVAL!、DEAD POP FESTiVALなど国内大型フェス多数
2025年10月の東京ドーム・オアシス公演もそうですが、2024年にはレッド・ホット・チリ・ペッパーズの北米ツアーサポート、2025年にはグリーン・デイの日本公演サポートを務めるなど海外の大物ビッグバンドの前座を務めているおとぼけビ〜バ〜。
国内では、YATSUI FESTIVAL!やDEAD POP FESTiVALをはじめとする大型フェスに多数出演しています。
2025年秋には「シマネジェットフェス」「MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL」のほか、京都磔磔や新代田FEVERなど全国各地でのツアーも精力的に展開しています。
国内外での華々しい活動実績により、おとぼけビ〜バ〜の知名度とライブパフォーマンスへの評価は急速に高まっていますね。
現在のおとぼけビーバーの活動状況
おとぼけビーバーは、2025年も国内外で精力的に活動を展開し、世界中のステージでファンを熱狂させ続けています。
メンバーの妊娠という新たな局面を迎えながらも、サポートメンバーを迎えて活動を継続し、音楽と生活の両立を実現しながらエネルギッシュなパフォーマンスを届けています。
おとぼけビ〜バ〜の現在進行形の活動状況を詳しく見ていきましょう。
最新の音楽活動

https://www.instagram.com/
2025年、おとぼけビ〜バ〜はオアシスの東京ドーム公演やフー・ファイターズのさいたまスーパーアリーナ公演のサポートアクトなど、日本最大級の会場でパフォーマンスを披露しました。
8月にはアメリカ・シカゴで開催される「Lollapalooza(ロラパルーザ)」に出演し、7月には国内最大級の野外フェス「フジロックフェスティバル」にも参加。
秋には南米ツアーとして、ブラジル、コロンビア、アルゼンチン、チリを巡る公演も予定されており、グローバルな活動が継続しています。
音源面では、2024年から2025年にかけて京都磔磔や堺ファンダンゴで収録されたライブアルバムなどが配信・物理リリースされており、代表作「SUPER CHAMPON」「いてこまヒッツ」は新規ファンにとって必聴の楽曲として人気を集めています。
なお、ドラマーのかほキッスの妊娠に伴い、今夏以降の公演ではサポートメンバー(れおや元少年ナイフのえみ)が帯同する予定です。
今後の予定とファンへのメッセージ

おとぼけビ〜バ〜は、10月から12月にかけて国内フェスやライブハウスイベント、南米ツアーなど多彩なスケジュールが組まれています。
「シマネジェットフェス」や「MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL」といった地方フェスへの出演も予定されており、全国各地のファンと直接触れ合う機会を大切にしているおとぼけビ〜バ〜。
メンバーは「現場で会いましょう」「自分たちの生活と音楽を両立しながら、誠実に爆音とエネルギーを届けたい」とSNSを通じてファンに向けたメッセージを発信。
チケット情報や各会場でのエピソードも随時公開されており、新曲制作やアルバムリリースに向けた動きも示唆されています。
海外ファンからの支持も拡大し続けており、おとぼけビ〜バ〜の活動はますます広がりを見せていますね。
SNSでの情報発信

おとぼけビ〜バ〜のメンバーは、公式X(旧Twitter)やInstagramを活用して最新のライブ日程やリリース情報を積極的に発信しています。
ライブ終了後には感謝のメッセージやステージ裏の写真を投稿し、メンバー個人の近況やバンドに関する重要な発表もSNSを中心に行われています。
公式サイトとあわせて、InstagramやXをフォローすることで、おとぼけビ〜バ〜の最新活動やメンバーのリアルタイムな声を直接受け取ることができます。
国内外で快進撃を続けながらも、現場主義の爆音ライブと飾らない情報発信によってファンとの距離が近いバンドとして、多くの支持を集めています。
現在話題のミュージシャンについて下記の記事にまとめてみました。
まとめ:おとぼけビ〜バ〜メンバーの魅力
おとぼけビ〜バ〜は、2009年に京都の立命館大学で結成された女性4人組ハードコアパンクバンドです。
あっこりんりん、よよよしえ、ひろちゃん、かほキッスの現メンバーが、爆音サウンドと関西弁を活かした独特の歌詞で国内外のファンを魅了しています。
2025年には伝説的バンド・オアシスの東京ドーム公演で前座を務め、リアム・ギャラガー本人からの指名という快挙を達成しました。
コーチェラやグラストンベリーなど世界的フェスへの出演実績を重ね、京都のライブハウスから世界の大舞台へと駆け上がった軌跡は圧巻です。
ラブホテルの看板から名付けられたユニークなバンド名の由来や、メンバーの年齢・プロフィールなど、おとぼけビ〜バ〜の魅力が詰まった情報をお届けしました。
今後の活動にも注目です。


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